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記事全文を読む→宿泊費ゼロで長期海外旅行「トラステッドハウスシッター」に潜む「とんでもない落とし穴」
宿泊費をかけずに長期旅行を実現させる「トラステッドハウスシッター」というウェブサイトがある。米ミシシッピ州出身のフリーランスデザイナーが約8カ月を費やし、フランス、モロッコ、日本、韓国、そして現在はタイを旅行中だ。これにかかった費用はなんと、ホテル1泊分のみ。その方法が「トラステッドハウスシッター」で宿を探し、滞在先の家のオーナーが不在の間、家主のペットの世話や宿の雑用をする代わりに、宿泊費を無料にしてもらうというものだった。
海外旅行で最も費用がかさむのは宿代だろう。その費用を少しでも節約したいと考えるのは自然なこと。だがこれに首をかしげるのが、日本人に人気のタイで、ホテルに勤務する日本人だ。その理由というのが、
「タイは外国人の就労に対して、特に厳しい国です。例えば、現地に住んでいる日本国籍の人が日本から来た旅行者を案内して案内料をもらうことは、法律違反となります。宿代を無料にする代わりにハウスシッターをするのはボランティアの部類に入ると思うのですが、タイで個人的なボランティア活動をする場合は労働許可が必要となるため、これがないと不法就労の扱いになるケースもある。正直、グレーなラインではないか、と思いますが」
タイではたとえボランティアだとしても、活動内容が「就労」とみなされれば、労働許可証(ワークパーミット)の取得が必要になる。
一見、格安で旅行できるかもしれないハウスシッター。だが、国によっては法律違反の場合もある。その国の法律を知っておかないと、取り返しのつかないことになるかもしれないのだ。国によっては「トラステッドハウスシッター」のようなサイトは今後、取り締まられる可能性もあるだろう。
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