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記事全文を読む→同じ鉄道ファンでバチバチに憎しみ合う「乗り鉄」と「撮り鉄」の言い分
日本に150万から200万人のファンがいるとされ、趣味の一大勢力になった鉄道。今やその「種類」も細部にわたっている。
車両の音や車内放送を録音するのが「音鉄」。鉄道模型を愛するのは「模型鉄」と呼ばれる。さらに切符や駅スタンプを集めている人は「収集鉄」。時刻表を研究し、上手な乗り継ぎを考えるのが好きな人は「時刻表鉄」で、これといった名前はないが鉄道の設備や施設を研究しているファンもいる。
そんな鉄道好きの中で、二大勢力となっているのが「乗り鉄」と「撮り鉄」だ。鉄道ライターによれば、
「乗り鉄は列車に乗るのが好きな人で、撮り鉄は列車を撮ることを目的にしています。乗り鉄は旅好きが鉄道旅行をしているうちにハマるパターンが多く、女性も少なくありません。一方、撮り鉄は『メカ好き』が根底にあるため男性がほとんどで、女性はほぼ見ません」
そんな両者は、同じ鉄道好きでありながら関係が決してよくないという。
「乗り鉄と撮り鉄は接点がない。そもそも乗れば撮ることができず、撮ると乗ることができませんからね。乗り鉄の中には乗車前に駅で車両を撮る人もいますが、それはマニアの間では撮り鉄とは言いません。撮り鉄も乗るのが嫌いなわけではありませんが、やはり主は撮ること。こうして両者は交わることがなく、話題が合わないんです」(前出・鉄道ライター)
話題が合わないどころか、むしろ互いに憎しみあっているというのは、乗り鉄の女性だ。
「列車に乗ったら車窓から綺麗な景色を楽しみたいのに、線路沿いに撮り鉄が列をなしていると正直嫌な気持ちになります。撮り鉄なんていなくなればいいのにと思ったことは、1度や2度ではありません」
撮り鉄側に言わせれば同様に乗り鉄を好きになれないそうで、
「撮り鉄が集まるポイントで車窓から顔を出している乗り鉄がいるんですよ。これで待ち続けたシャッターチャンスを逃してしまう。正直、邪魔と思うことはしょっちゅうあります」
同好の士だから仲良くすればいいのにと思うのだが、事はそう簡単ではないのだろう。
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