スポーツ

試合どころじゃない!「白米禁止」の中日で「密告合戦と秘密警察出動」立浪派VS反立浪派の分裂バトル

 中日の立浪和義監督がお触れを出した「白米禁止」騒動が収まらなくなってきた。8月31日には「文春オンライン」が独自ニュースとして、選手が集まる食堂で「しばらくお米はありません!」と書かれた貼り紙が写った写真を公開したのだ。

 これは立浪監督の指示により、試合前の選手食堂で白米の提供をやめた一件を指す。一部選手の調子が落ちてきたのは「ご飯の食べ過ぎで動きが鈍ったから」と考えた立浪監督が、他の選手にも米抜きを強いる措置を強行したのである。

 同日夜に生放送の「バラいろダンディ」(TOKYO MX)では、中日OBのプロ野球解説者・金村義明氏が、

「選手はたまったものではないですね。僕が炭水化物をやめますから、選手に食べさせて下さい」

 と指揮官の決断を疑問視する発言を行った。球団関係者が言う。

「これは明らかに内部リークの報道と断定できますね。球団内で立浪監督に対する反乱を起こそうとする者が出てきた証拠。組織として非常に危険です。こうなれば、今後は立浪派、反立浪派に分かれてしまい、チーム一丸からはほど遠くなる。試合どころか密告合戦になり、立浪監督の耳に入れば次々と処罰を受ける事態に発展しかねません」

 もはや戦時中の秘密警察のごとく取り締まりが強化される事態になれば、喜ぶのは他の5球団の選手や首脳陣たち。内戦はまだ始まったばかりだ。

カテゴリー: スポーツ   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
株の大量買いで…かつての「救世主」が敵に回りそうなフジテレビ
2
「ちびまる子ちゃん」にとんでもない場面が登場「中居問題」を想起させる「意味深な部屋」
3
「ジャングリア沖縄」大型テーマパーク開業前に持ち上がった「3つの大問題」
4
【憤激アンケート】「結婚しても後悔しない女」で薄幸より森香澄を選ぶバカ男のなんと多いこと!
5
渦中のフジテレビよりもデタラメ!相撲界の無秩序ぶりが相変わらずすぎた