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記事全文を読む→菅義偉をバックにライドシェア推進で小泉進次郎が大はしゃぎする「岸田降ろし祭り」
自民党内で政界再編の兆候が見え始めた。
自民党は先ごろ発表された時事通信の11月世論調査で支持率19.1%となり、2012年12月に政権復帰して以来の最低記録を更新した。その数字は岸田文雄内閣の21.3%より低いというから最悪の状態だ。そのため党内では「このままでは野党転落もありうる」という不安の声が一気に蔓延している。
そんな中、党内では菅義偉前首相とその一番弟子、小泉進次郎元環境相の動きに「政界再編のシグナルか」と囁かれだしたというのだ。
ベテラン自民党議員が言う。
「菅は先日の配信番組に出演した際、岸田に対し『減税でもそうだが、きちっと説明が足りないから国民に(政権の真意が)届かない』と思い切りダメ出ししている。これは取りようによっては引導を渡しているとしか思えない発言。さらに自らの再登板は即否定した上で、進次郎の『ポスト岸田』に向けての動きを尋ねられると『私は必ずその道は歩んでいくようになると思う』などとお墨付きを与える発言をした。それが党内をザワつかせているわけです」
そんな菅氏の言動に呼応するように動き出した進次郎氏。政治部記者の話。
「進次郎氏はここぞとばかりに『ライドシェア』の勉強会を発足させ、22日には初会合が開かれる。ライドシェアはタクシードライバー不足を補うべく、一般のドライバーが自家用車で客を有償送迎できるというものですが、いち早く唱えていたのが菅氏ですからね」
しかもこの勉強会、最大の注目どころは自民だけではなく立憲民主党、日本維新の会など超党派で動くことになる点。特に維新は大阪万博を見据えタクシー不足を危惧し、万博までには何としてでも実用化に持ち込みたい。
「そもそも菅氏がライドシェア導入に積極的になったのは、維新から相談を受けたためではとも言われています。菅氏と維新の深い関係は安倍政権時の官房長官時代からで、大阪万博開催に道筋をつけたのも菅氏と言われている。吉村洋文大阪府知事から相談を受け放ってはおけず、進次郎氏を実働部隊として動かした――。そんな流れだったのでは」(前出・政治部記者)
そうした動きに、前出のベテラン自民党議員が囁くのだ。
「裏を返せば、非主流派の菅グループが岸田自民党の体たらくが続けば外側から政権奪取に動く可能性もあるということ。その際、維新と連立を組むとか、新自民党とかの大胆な動きに出たとしても何の違和感もない。自民党支持が19%ということは、そうした政界再編も起こり得る状況になってきたということだ」
今後のキーマンは、やはり菅氏率いる「神奈川グループ」(菅氏、進次郎氏、河野太郎デジタル相など)となるのか。
(田村建光)
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