スポーツ
Posted on 2024年07月21日 05:59

【専門計測値で判明】12球団で最も本塁打が出やすい球場は「甲子園の4倍」のココだ!

2024年07月21日 05:59

 野球の華といえばやはり「本塁打」だ。古くは1959年6月、プロ野球初の「天覧試合」で、長嶋茂雄の劇的なサヨナラ本塁打で巨人が阪神を破ったゲームは、今でも伝説として語り継がれている。

 もっとも、今季は本塁打が激減しており、ファンとしては少々物足りなさを感じるところ。球場によって本塁打の出やすさには大きな差があり、バンテリンドームを本拠地とする中日がなかなか一発攻勢を仕掛けられないのは、歯がゆいところではないか。

 では実際、どの球場で本塁打が出やすいのだろうか。その影響度を数値化する指標が「パークファクター(PF)」だ。

 これは対象球場の1試合あたりの本塁打数と、それ以外の球場の1試合あたりの本塁打数の比を求めることで算出される。数値が1以上なら、他の球場よりも本塁打の出やすい球場で、1より小さい場合は他の球場よりも本塁打が出にくい球場ということになる。

 本塁打が出やすい球場として知られているのは、ヤクルトが本拠地とする神宮球場だ。今季はここまで2.06で、セ・リーグ1位。ところが神宮よりもさらに本塁打が出やすい球場があった。

 12球団で最もPF値が大きいのは、日本ハムの本拠地エスコンフィールドで、2.15だ。ここまでの本塁打数は、最も低い0.52の甲子園の約4倍。左右非対称のフィールド形状で、両翼から中堅にかけての膨らみが少ないため、本塁打が出やすくなっている。ただしFP値はシーズンによって異なるため、まだ2年目のエスコンフィールドの数値は今後、変わっていくことが予想される。

 エスコンフィールドは他にも、いかに得点が入りやすいかを示す「得点PF」で12球団中トップになっている。

 万波中正やマルティネスの豪快な本塁打が見られるのは、エスコンフィールドならでは。ファンにとっては最もエキサイティングな球場といっていいだろう。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク