スポーツ
Posted on 2024年08月08日 09:56

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈ディープ&キンカメの血に注目〉

2024年08月08日 09:56

 札幌記念は、日本の主流血統馬が走りやすいレース。クラシック血統、特にディープインパクトの血を持つ馬、キンカメ×サンデー系の配合馬が続々と好走しています。過去10年でディープインパクト産駒は4勝、2着が3回あります。

【17年】キングカメハメハ産駒が1~3着を独占。6番人気で勝ったサクラアンプルールと、12番人気で2着したナリタハリケーンは、母父もサンデーサイレンス。【18年】出走したサングレーザーとマカヒキがそのまま1、2着でした。

 今後はディープの直仔やキンカメ直仔の出走も減るでしょうが、ディープ、キンカメの血を継ぎ、クラシックで実績を残す父や母父を色濃く持つ馬が好走する傾向は続くでしょう。

 キンカメの後継種牡馬のドゥラメンテ産駒、ディープの後継種牡馬の中でもクラシックでの活躍馬を続々と出すであろうキズナの産駒。それからクラシック勝ち馬を続々と出し、今年もダービー馬を出したエピファネイア産駒も札幌記念で勝ち馬を出せるでしょう。

 定量のGⅡ戦ですから、戦歴の傾向も格が重要。過去5年で馬券になった15頭中13頭が、前走はGⅡより上のクラスを使っていたように、ここを目標に使ってくる格上馬が強いです。

 また、芝2000メートルの重賞では、マイル重賞実績馬が走りやすいレースも多いのですが、札幌記念も同様です。1600メートル重賞を勝利した実績馬は、過去10年で複勝率50%、複勝回収率112%。【18年】サングレーザーが1着。19年も2着しています。【20年】ノームコアが1着、ペルシアンナイトが6番人気で2着、ラッキーライラックが3着。【21年】ソダシが1着、ペルシアンナイトが8番人気で3着しています。

 ディープ産駒のプログノーシスは前走、安田記念を勝ったロマンチックウォーリアーとクイーンエリザベス2世Cで接戦を演じてクビ差の2着。安田記念勝ち馬と接戦できるということは、マイル指向のレース適性も高いことを示します。

 昨年の札幌記念は、やや重の特殊馬場でしたが、マイル指向のレースで強さを見せているので、標準馬場でも高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。

 ステラヴェローチェは母父がディープ。前走の安田記念(9着)は前に行きすぎて持ち味を発揮できませんでしたが、今回は追走ペースが緩くなるのでタメて乗れば巻き返すでしょう。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「Mの法則×血統ビーム 誰でも使える血統買いパターン」(オーパーツ・パブリッシング)他多数

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年03月11日 06:45

    スマホの通知に追われる日常から、少し距離を置く。そんな「デジタルデトックス」では、若者が編み物や日記、フィルムカメラといったアナログ趣味にハマるケースが報告されているが、この流れは中年層にもじわじわと波及している。その背景にあるのは、仕事で...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月18日 14:00

    3月17日の明治学院大学白金キャンパスは、卒業式に出席したスーツ姿の男子学生や袴姿の女子学生で華やいでいた。その中でも、花柄ベージュ色の袴でひときわ目を引いていたのが、元「モーニング娘。」の北川莉央である。アイドルウォッチャーが解説する。「...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年03月19日 07:45

    4月29日公開予定の映画「SAKAMOTO DAYS」。原作は「週刊少年ジャンプ」で連載中の鈴木祐斗による漫画で、ストーリーは次のような感じだ。「かつて伝説の殺し屋として恐れられていた男・坂本太郎は、ある女性に恋したことを機に殺し屋を引退。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク