政治
Posted on 2024年10月12日 09:58

【戦慄】死亡報告書「改竄」で露見!ロシアの反体制派指導者ナワリヌイ氏「獄中死」はプーチンによる「毒殺」だった

2024年10月12日 09:58

 今年2月、ロシアの反体制指導者として知られるナワリヌイ氏が北極圏にある刑務所で死亡した。この獄中死をめぐっては、当初から「独裁者プーチンの命によって葬り去られたのではないか」との憶測が飛び交っていた。

 一方、ロシアの連邦捜査委員会は今年7月末、「ナワリヌイ氏は散歩後に意識を失った。死は不整脈による自然死であり、刑事捜査の必要はない」との調査報告書を公にしている。

 ところが、である。つい最近、ロシアの独立系メディア「インサイダー」が「7月末の調査報告書は改竄されていた」とスッパ抜いたのだ。

 それによれば、調査報告書には「ナリヌワイ氏は死亡する直前、激しい腹痛を訴え、嘔吐と痙攣を起こしていた」との記載があったが、これらの文言は最終稿から削除される形で公表されるに至ったというのだ。

 ナリヌワイ氏は2020年にも、猛毒のノビチョク系神経剤による襲撃を受けている。この時にシベリアでナリヌワイ氏の治療にあたった医師は、公式文書改竄の事実が露見したナリヌワイ氏の獄中死について、次のように指摘している。

「公式死因の不整脈では、腹痛や嘔吐や痙攣などの症状を説明することができない。これらの症状が短い間隔で発現したことを考えると、ノビチョクと同等の猛毒物質が使用された可能性が高く、ナリヌワイ氏の死を毒物の混入以外で説明することは難しい」

 そして改竄の事実を報じたインサイダーも「ナリヌワイ氏は自然死ではなく毒殺死だった」と断じているのだ。

 言うまでもなく、因縁の政敵を獄中で殺害するという重大な決定を下せる者は、独裁者プーチン以外には存在しない。とすれば、2020年に起きたノビチョク系神経剤による暗殺未遂事件も、プーチンの指令による謀略だったことになる。

 この一事をもってしても、プーチンが「21世紀の虐殺王」であることは明らかだ。

(石森巌)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    エンタメ
    2026年08月10日 06:30

    「青春18きっぷ」の販売枚数が落ち込んでいる。2023年度は約62万枚だったが、2024年度は約42万枚、2025年度は約24万枚と右肩下がり。およそ2年で6割減という数字は、長年の定番商品としては異例である。2024年冬に行われた利用方法...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク