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記事全文を読む→1999年ワールドユース準優勝の裏側「丸坊主頭の発起人」「曽ヶ端激怒の理由」をメンバーが暴露
小野伸二や高原直泰、稲本潤一ら「黄金世代」を擁して準優勝に輝いた。1999年ワールドユース。その結果と戦いぶりは、日本サッカーの夜明けを感じさせた。
だが快挙の裏では、様々な事件が起きていた。当時のメンバーである加地亮氏、南雄太氏、播戸竜二氏が那須大亮氏のYouTubeチャンネルで明らかにしたのである。
大会の途中で結束を高めようと、中田浩二や稲本潤一、辻本茂雄、氏家英行、加地が次々と丸坊主頭になった。加地氏によると、この仕掛け人は、
「一致団結しようと『みんな坊主にしよう』と言ったのが俺やってん。高原がバリカンを持ってて、それを借りてバーッてやってんけど、結局、新聞で名前が出たのが、発起人の俺じゃなくて稲本か高原。俺の知名度が低いから。あれはもうずっと根に持ってる」
報道が間違っていたと、今さらながらに訴えたのだった。
播戸氏が暴露したのは、GKの曽ヶ端準が激怒した事件だ。
「GKの榎本達也が太るからと、とんかつの衣を取って食べていた。それなのに、曽ヶ端との部屋ではポテトチップスを食べていた。それ、ソガがめっちゃ怒っていた。ソガは第3GKだから出られへんのに『お前、なんでポテトチップス食ってんねん!』って」
これを聞いた南氏と加地氏は「あった、あった」と大爆笑。25年も前のいさかいをよく覚えているものだと、感心しきりである。
榎本にはさらにもうひとつ、エピソードが残っているそうで、南氏が準優勝の舞台裏を話す中で、口をすべらせた。
「(勝利の)要因は一体感。めちゃくちゃあった。あと、サブで出ていない選手がものすごく盛り上げて、めっちゃ頑張ってたから。出てないからふて腐れてるみたいなのは榎本さんだけ」
これに播戸氏が畳みかける。
「リラックスルームがあって、ビデオ(テープ)が置いてあった。そこにドラマの『GTO』がありまして、それを全員で…あ、エノ来てなかったかな」
榎本だけは「俺は行かない」と視聴せず部屋にいたというのである。
ワールドユースの主役は小野や高原だったが、その裏で脇役の選手たちも、しっかりと存在感を見せつけていたようだ。
(鈴木誠)
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