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現地時間11月5日、米テキサス州サンアントニオでメジャーリーグのゼネラルマネージャー会議が始まった。現地ジャーナリストが解説する。
「各球団の出席者に対し、米メディアは佐々木朗希のことを質問しています。どの球団も興味を持っているのは事実ですが、喋りすぎるとタンパリング(事前交渉)の疑いをかけられるので、慎重な物言いに変わってきました。スポーツ専門局ESPNが今オフのフリーエージェント選手のランキング表を発表し、佐々木を2位に挙げています」
その影響だろう。今オフ、米球界に挑戦する他の日本人投手も取り上げられるようになり、中日・小笠原慎之介のキャリアについて語られた。
「小笠原は大丈夫なのか」
小笠原は左肘にメスを入れ、そのリハビリ過程で肩を痛めたことがある。だが、それは2019年の話であって、今季は24試合に先発登板している。それでも「大丈夫か」と米スカウトが確認する理由は「一部の日本人投手の失敗」にあった。
「松坂大輔、田中将大、藤浪晋太郎。甲子園大会で優勝投手になった投手はメジャーリーグに来た後、肩を痛めていますから」(アメリカ人ジャーナリスト)
その3人は確かに米球界に来てから肩を故障している。小笠原も「甲子園優勝投手」であり、3人と共通するため、「確認」がなされているそうだ。面と向かって質問されれば、小笠原とその代理人は「疑惑」を完全否定することだろう。
「甲子園大会を『連投』『酷使』の大会と勘違いしている米野球関係者は少なからずいます。近年、甲子園大会を視察する米スカウトが増えました。そこで活躍した投手がのちにメジャーリーグに挑戦してきた時、『甲子園大会での登板記録』が報告されます。数字だけを見れば、アメリカの高校生投手よりも登板回数、投球数は多めですね」(前出・アメリカ人ジャーナリスト)
アメリカの高校生投手は、日本以上に投球回数を厳しく制限されているそうだ。しかし彼らもまた、肩や肘を故障する。原因は登板回数だけではない。ケガ防止は今後のスポーツ医学に期待するしかないが、まずは小笠原が元気なところを見せ、松坂たちの汚名を返上してもらいたい。
(飯山満/スポーツライター)
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