芸能

「NHK紅白」出場者に異変!なぜか朝ドラ主題歌の米津玄師とB’zの名前がないのは…

 大晦日のNHK「第75回紅白歌合戦」の出場歌手が発表された。

「例年より発表が遅れたのは、昨年出場者がゼロだったSTARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)のタレント出演をめぐって交渉が難航したからと言われています。結局、出演者は今年もゼロでした」(放送関係者)

 初出場は白組がOmoinotake、TOMORROW X TOGETHER、Creepy Nuts、こっちのけんと、Da-iCE、Number_i、新浜レオン。紅組はILLIT、tuki.、ME:Iの計10組だが、中高年視聴者にとっては誰だかわからないアーティストが並んでいることだろう。

 そんな中、NHK連続テレビ小説の主題歌を歌ったアーティストが不在であることに、不満の声が漏れてきた。

「上半期『虎に翼』の主題歌『さよーならまたいつか!』を歌った米津玄師、現在放送中の『おむすび』の主題歌『イルミネーション』を歌ったB’zの名前がないのです。紅白といえば、その年の朝ドラ主題歌を歌ったアーティストが出演するのが恒例。昨年は『らんまん』主題歌の『愛の花』をあいみょんが、2022年には三浦大知が『ちむどんどん』の主題歌『燦燦』を歌い、back numberも『舞いあがれ!』の『アイラブユー』を特別企画で披露。2021年にはBUMP OF CHICKENが『おかえりモネ』の『なないろ』を、AIが現在再放送中の『カムカムエヴリバディ』の『アルデバラン』をそれぞれ歌って盛り上げました。朝ドラの楽曲は、老若男女の視聴者が共有できる数少ないものですからね。今年は『紅白』視聴者の年齢的な分断が加速しそうです」(スポーツ紙記者)

 視聴者は、米津とB’zの出演が追加発表されるよう期待をかけたいところだろうが…。

(石見剣)

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