太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→JリーグMVP武藤嘉紀の来季「家族問題」で「浦和VS東京VS神戸」の獲得バトル開始
JリーグMVPに輝いたヴィッセル神戸・武藤嘉紀の周辺が、にわかに慌ただしくなってきた。
武藤のMVP獲得は、誰もが認める文句のつけようがない受賞だった。右ウイングというポジションでありながら、チーム最多の13ゴール、同2位の7アシストを決めた。昨季の武藤は、得点王に輝いた大迫勇也を生かすプレーが多かった。しかし今季は大迫へのマークが厳しくなったことで、武藤がよりゴールへと向かうように。これがチーム最多ゴールに繋がった。
数字のみならず、記憶に残るゴールもある。第26節のアウェー、横浜F・マリノス戦、3連勝と波に乗るマリノス相手に先制を許すも、武藤の2ゴールで逆転勝ちを収めた。第31節のアウェーでの新潟戦は、1-2と逆転されて完全に新潟ペースの中、後半28分に同点ゴールを決めた。このゴールこそが、アディショナルタイムの逆転ゴールに結びついたのだ。試合後の吉田孝行監督は「苦しい時間帯でも一発狙っている。ああいう場面で点が取れるのが武藤」と信頼感の大きさを明かしている。
圧巻だったのは第37節、アウェーでの柏戦だ。0-1のままアディショナルタイムに入りPKを得たが、これを大迫が外す。普通ならば、このまま試合は終了するのだが、後半55分に武藤が同点ゴールを決める。負けていれば2位転落で最終戦を迎えなければならなかっただけに、まさに執念のゴールだった。
そんな武藤に今、移籍の噂が流れている。今季で契約が切れる武藤は6カ月前から交渉が可能で、浦和レッズが獲得に動いていると言われていた。
武藤はサッカーに集中するために、東京に家族を置いて単身赴任で神戸に移籍した。MVP獲得では、家族への感謝の気持ちを口にしていた。
「家族にはずっとつらい思いをさせてきました」
1カ月に一度の割合で帰京する際も、家族がひとりでも風邪を引いていれば会うのをキャンセルし、子供の授業参観や行事にも参加できず、父親らしいことは何もしてあげられなかったという。
その気持ちから、神戸の2連覇に貢献したことで、来季は東京に戻るのではないかといわれているのだ。その一番手が浦和ということだ。
浦和は今季13位と低迷し、決定力不足解消のために武藤獲得に動いた。しかも来年には、32チームが参加するクラブW杯がある。アジアを代表して参加する浦和にとって、武藤の決定力は大きな武器になるのだ。
もちろん、神戸も契約延長のオファーを出している。
さらにここにきて、古巣のFC東京も獲得に動いている、との噂がある。4年前、武藤がJリーグに復帰する時にも、名前が挙がっていた。ただ、当時はシーズン中の8月の移籍で、FC東京の攻撃陣には3人のブラジルに加え、スピードスター・永井謙佑(現・名古屋グランパス)、東京五輪代表候補の田川亨介(現・鹿島アントラーズ)ら在籍しており、武藤獲得には積極的ではなかった。結局は「自分を必要としてくれているチーム」ということで、神戸に移籍した経緯がある。
だが、今は状況が違う。ディエゴ・オリヴェイラが引退し、ワントップを任せられる選手がいない。武藤は喉から手が出るほど欲しい選手だ。武藤本人も、アカデミー時代からプレーしていたFC東京に愛着があるのは事実だろう。
神戸でアジア王者を目指すのか。浦和でクラブW杯を目指すのか。古巣のFC東京に復帰するのか。三つ巴の争奪戦となっている。
JリーグMVPの武藤は、ストーブリーグでも主役に躍り出ているのだ。
(渡辺達也)
1957年生まれ。カテゴリーを問わず幅広く取材を行い、過去6回のワールドカップを取材。そのほか、ワールドカップ・アジア予選、アジアカップなど、数多くの大会を取材してきた。
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

