スポーツ
Posted on 2025年01月21日 12:30

阪神・森下翔太「山川穂高に弟子入り」が引き起こす「打撃コーチとのマズイ関係」「ご法度問題」

2025年01月21日 12:30

 これはどう見ても、相手を間違ってはいないか。ソフトバンク・山川穂高に弟子入りした阪神・森下翔太の言動が、問題視されているのだ。

 森下は春季キャンプに備え、沖縄県宜野座村にある「バイトするならエントリー宜野座スタジアム」で自主トレを行っている。今季は藤川球児監督から4番で起用すると公言されており、森下本人もV奪回に加え、本塁打王獲得や「3割・30本、100打点」を目標に掲げるなど、すでに戦闘モードに突入している。その意欲の表れか、1月14日には日本球界を代表する大砲である山川に弟子入り。通称「どすこい打法」のエキス吸収を目論むが、これを球団OBは疑問視する。

「森下の言うこともわかるが、弟子入りする人間を間違えているのでは、と話すOBは多いんですよ。確かに山川は本塁打も打率も残せる打者ですが、体格や体幹が森下とは違う。どうせ弟子入りするならば山川ではなく、DeNAの牧秀悟だろ、っていう話ですよ。牧は中央大学の先輩だし、あのキャプテンシーや明るいキャラクターは絶対にプラスになる。大いに参考になるでしょう。牧なら反対方向にホームランを打てるし。大学時代に何かあったのか、と勘繰りたくもなりますね」

 山川への弟子入りは、新任の小谷野栄一打撃コーチとの関係にも微妙な影を落としかねない。スポーツ紙遊軍記者が内情を解説する。

「新任の打撃コーチとしては先入観を持たず、手つかずの状態で森下と対峙したい。中距離打者として知られ、勝負強い打撃が売りだった小谷野コーチとしては、彼なりの独自の森下育成プランがあるはず。山川への弟子入りにプラスの部分もあるでしょうが、一歩間違うと、とんでもないことになりますからね」

 あるいは山川が西武時代に引き起こした女性問題を、いまだに指摘する向きもある。前出の遊軍記者が言うには、

「阪神は12球団屈指の人気球団ですからね。スキャンダルめいた話は特にご法度です。球団としてはできれば、とかく問題のあった選手との接触は避けてほしい」

 そして先の球団OBは、別の問題への懸念があるして、次のように指摘するのだ。

「昔は他球団の選手と自主トレをすることなど考えられなかった。今は時代の流れで仕方がない部分もあるが、情報交換の場になったら、球団としては困るでしょうね。とりわけポスティングでのメジャー移籍を目指す選手にとっては、それぞれの球団の対応が気になるところだから」

 ミスタータイガースを襲名できそうな逸材だけに、言動には細心の注意を払ってほしいものだ。

(阿部勝彦)

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