スポーツ
Posted on 2025年04月05日 05:58

【大阪杯ズバリ論】ドバイワールドカップデーの「裏番組」と化した国内GⅠだからこそ浮上する「激走馬2頭」

2025年04月05日 05:58

 有力各馬に騎乗していた主戦ジョッキーが軒並みドバイへ――。4月6日のGⅠ・大阪杯(阪神・芝2000メートル)は、さながら「ドバイワールドカップデーの裏番組」の様相を呈している。

 なにしろシックスペンス(牡4)のルメールは横山武史へ、ジャスティンパレス(牡6)の坂井瑠星は鮫島克駿へ、ソールオリエンス(牡5)の川田将雅は松山弘平へ、デシエルト(牡6)の武豊は池添謙一へと、それぞれ乗り替わっているのだ。

 馬券作戦のキモはまず、これら有力馬の取捨だ。筆者の見解はズバリ、「ドバイ乗り替わり組は全て消し」である。筆者が何よりも重視している「馬を走らせる側の論理」から考えると、「陣営の勝負度合いという点で、実力通りには狙えない」からだ。

 そこでにわかに浮上してくるのが、ドバイには目もくれずに「ココ」を獲りにきた陣営の存在である。今回は以下の2頭を「激走馬」に指名したい。

 1頭目はモレイラが騎乗するステレンボッシュ(牝4)だ。モレイラは先週のGⅠ・高松宮記念から短期免許で来日しており、昨年のGⅠ・桜花賞でも同馬を優勝に導いている。高松宮記念1着のサトノレーヴに続いて、今回も「世界のモレイラ」がキッチリと結果を出すだろう。

 2頭目は横山和生が引き続き騎乗する、ベラジオオペラ(牡5)だ。同馬は昨年の大阪杯の覇者である。その後は古馬GⅠ戦線で3着⇒6着⇒4着と、いま一歩の成績が続いているが、大阪杯も含めて「3戦負けなし」の阪神芝コースは願ってもない絶好の舞台。主戦の横山(和生)ともども「狙いすました一戦」だ。

 ちなみに、エコロヴァルツ(牡4)、ホウオウビスケッツ(牡5)、ヨーホーレイク(牡7)の3頭は、いずれも前走がメイチの「目標レース」。また、ボルドグフーシュ(牡6)の今回は、あくまでも春の天皇賞を見据えての「叩き台」である。

 ドバイ組と同じく、これらの4頭についても評価を下げる必要があるだろう。

(日高次郎/競馬アナリスト)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2026年10月24日 11:15

    毎月、設定した通りに投資信託が買われていく。新NISAで積み立て始めて数年、残高が増えるたびに老後の不安が少し遠のく気がする。証券会社に勧められて、パスキーも設定した。ただ、値下がりは想定していても、自分の意思と無関係に保有資産を売買される...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年10月24日 10:30

    イギリスのロンドンから帰国すると、大物俳優の自分がすっかり忘れ去られた存在になっていた――。「俺のこと、なんか言ってた?」は役所広司を主演に据えた、Netflixのオリジナルシリーズ。大物俳優が再び表舞台でスポットライトを浴びようと這い上が...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月24日 12:45

    またしても、玉川徹氏がやらかしてしまった。「羽鳥慎一モーニングショー」(テレビ朝日系)で「秋の抜け毛」を取り上げたパネルコーナーでのことだ。医学を信頼する立場だというコメンテーターの玉川氏は「薄毛に悩む男性は病院へ行くべき」との持論を展開し...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク