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記事全文を読む→ヤクルト・村上宗隆「フルスイングしすぎで脇腹痛が爆発」復帰⇒即2軍で「メジャー球団が手を引いた」
若干の寒さが残る神宮球場で、またリタイアである。上半身のコンディション不良で2軍調整を続けていたヤクルト・村上宗隆が4月17日の阪神タ戦に4番・右翼で今季初出場したが、再びトラブルに見舞われた。
1点差の9回二死二塁で迎えた打席。1ボールからの岩崎優の直球をフルスイングで空振りすると苦悶の表情を浮かべ、なぜか自ら一塁ベンチへと歩き出した。突然の出来事に球場は騒然となる中、状況をようやく察した高津臣吾監督は代打を送り、村上は顔をゆがめてベンチに腰を下ろしたのである。球団関係者が声を潜めて明かす。
「脇腹を痛めていますね。この箇所は爆弾となり、クセになっている。フルスイングのしすぎで、腰の横あたりから上方にかけて、非常に負担がかかっています。選手人生でずっと付き合っていかないといけない持病になってしまっている」
オフにポスティングシステムを利用してのメジャーリーグ移籍が既定路線。将来を見据えて外野守備に挑戦するなど準備に余念がないが、脇腹痛を繰り返すとなれば、暗雲が垂れ込めて…。
「アメリカ現地メディアの間では一時、鈴木誠也や吉田正尚のような、5年総額100億円規模の契約でメジャー移籍する予想がありましたが、評価は大きく下がっています。すでにスカウティングから手を引いた球団もありますね。寒い春先は例年、成績が上がらないタイプなので、暖かいロサンゼルスなど西海岸のチームに行くのが、活躍する条件ではないでしょうか」(スポーツジャーナリスト)
たった1試合に出ただけで、また2軍調整の見通しとなったが、爆弾を抱えることになってしまったケガの程度によっては、メジャー挑戦を保留する選択肢が出てくるかもしれない。
(佐藤実)
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