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記事全文を読む→5000人投票も司会者も細野晴臣のスピーチも「?」だらけな「日本版グラミー賞」なぜやるの!?
なにやら仰々しく始まった「MUSIC AWARDS JAPAN 2025」(NHK)。日本版グラミー賞を目指しているんだとか。幕開けは細野晴臣のスピーチだ。
「どうも、細野晴臣です。冒頭からスピーチを頼まれたんですけど、さあ何を話そうかな、と。だいたい1時間から2時間ぐらい話そうかなと思ってますけど、えっ、あ…1、2分です」
本場のグラミー賞なら、ここで会場が割れんばかりの笑いと歓声が起こるところだが、日本人はそういうのは苦手なもので、小さな笑い声が聞こえる程度。しかも1、2分と言っておきながら、この時点ですでに1分15秒が経過している。
「パフォーマンス、素晴らしいですね。第1回目になんと、YMOがシンボルとして選ばれたということを聞いて、とても光栄なことだなと思いました」
ボソボソ喋りのスピーチは続くが、「スピーチとスカートの丈は短いほうがいい」と博多華丸・大吉も言っているではないか(漫才で)。痺れを切らしてチャンネルを替えようかと思ったその時、
「ここに諸事の都合があって来られない2人がおります。その名前は高橋幸宏、坂本龍一、彼らの才能があってこそ、僕はここに立つことができています」
そこからYMOの話になり、それはなかなかの感動モノだった。
そしていよいよ、YMOの代表曲「ライディーン」をベースにしたパフォーマンスが始まった。いかにも金かかってんどー、というもので、「うたコン」とは大違い。「皆様のNHK」が皆様からいただいた大切な受信料で派手にやってくれたなぁ、と思ったが、トヨタを筆頭にいろいろスポンサーもついているようで、なにより。
第1部のあと、「ニュースウォッチ9」を間に挟んで第2部が始まったが、生放送でこんな興が削がれることはない。その間、何をやっていたのか、気になるではないか。そんな中途半端なことをやるならBSで、もしくはこの手のものはWOWOWにお任せしたほうがいいのでは。
音楽関係者5000人の投票によるとかなんとか言っていたが、その音楽関係者って誰なんだ。最優秀アルバム賞の藤井風など3年前に出した作品だし。渡辺直美かと思ったら、ちゃんみな、しかもひとりで3、4曲歌ってたし。
海外で活躍するアーティストというなら、ONE OK ROCKやBABYMETALはどうして出てこないんだ。審査基準を知りたい。
で、司会の菅田将暉。ひとりでやるには、あまりにも荷が重すぎる。そもそも権威づけするなら役所広司、もしくは渡辺謙クラスに司会をさせないと。
総じて落ち目の音楽業界が知恵を絞って、「レコード大賞」に代わるようなお金を生むイベントはないものかと、知恵を絞って仕立て上げた感じだった。
(堀江南/テレビソムリエ)
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