太陽系のように、太陽の近くには水星や地球のような小柄な岩石惑星があり、遠くには木星や土星のような巨大なガス惑星が鎮座する。これまでは、これが宇宙の普遍的なルール、いわば「銀河の交通整理」だと信じられてきた。ところが今年4月、ESA(欧州宇宙...
記事全文を読む→悲劇のアイドル「セイントフォー」リーダーが明かす野外ステージ事件「岩間が死んだ!」
1984年に、画期的なアイドルグループが登場した。4人組女性のアイドルグループ「セイントフォー」だ。歌うだけでなく、女性アイドルとしては初めてバク転、バク宙などアクロバティックな要素を取り入れ、世間を驚かせた。
同年、劇場映画「ザ・オーディション」にも出演するなど、セイントフォーを売り出すために費やされた予算は30億円とも40億円とも言われ、そのケタ外れな規模が話題となった。
そうした効果もあって、彼女たちのステージは大いに盛り上がったものの、予期せぬトラブルが起きる。所属事務所とレコード会社の間で、契約上のトラブルが発生したのだ。
所属レコード会社「リバスター音産」が彼女たちを引き抜こうとする動きがあったとして、事務所側が猛反発。この影響で新曲を発表できない状況が続き、2年後に本人たちの意思で解散することになったのだ。彼女たちに全く落ち度はなかっただけに、解散のニュースはファンを大いに悲しませた。
そんなセイントフォーのリーダーだった岩間沙織に、2003年にインタビューしたことがある。
メディアは「40億円アイドルグループ」などと報じていたが、当時を振り返った岩間は、
「私たちの給料は月5万円。事務所の社長の家に4人で住み込む、合宿みたいな生活でしたね。仕事と歌とアクションのトレーニングの繰り返し。遊ぶ時間とか全くありませんでしたね。30億、40億とか言われても、そんな実感は全くなかったです」
睡眠時間を削って連日、アクションや歌の練習に励んでいた彼女たちだが、その収入はアルバイト学生並みだったというわけだ。それがあまりにも激しいアクションゆえに、大事故になりかけたことを筆者に明かしてくれた。
それはある野外ステージでコンサートを行った時のことだ。
「トランポリンを使って宙返りをしてステージに降りる、というアクションを要求されたんですが、着地に失敗して側頭部を床に叩きつけて気絶したんです」
事故直後には「岩間が死んだ!」と会場は大騒ぎになったという。幸い命に別状はなかったのだが、
「その時初めて、なんでこんなことやってるんだろう…ちょっと空しい気持ちになりましたね」
当時の心境をそう語った岩間。現在ならば、こんな無謀な要求をしたら大問題になっているだろう。
事務所とレコード会社のトラブルが影響して1987年に解散するまで、メンバーにはケガや生傷が絶えなかったという。ただし、グループはアイドルというよりも体育会系のノリもあってか、アイドルグループとしては珍しいほど、
「メンバー同士は絆が深く、最後まで仲が良かった」
解散はしたものの、伝説的なアイドルとしてコアなファンが多く、2018年から活動を再開した。セイントフォーにはそれほどのインパクトがあったのだ。もし今の時代に登場していたならば、間違いなく大ブレイクしていただろう。40年、時代の先を行っていたグループだったと思うのである。
(升田幸一)
アサ芸チョイス
AIは本当に人類を終わらせるのか。専門家のとある主張が世界を震撼させている。その「AI終末論」は、AI開発企業アンソロピックに勤めていた元研究員、ジェイコブ・コクソン氏によるもの。Xで「AI研究関係者の多くが、AIは今後10年以内に人類を破...
記事全文を読む→「ゾンビたばこ」と呼ばれる指定薬物「エトミデート」は、広島カープに大きな衝撃を与えた忌まわしいブツだ。元広島カープの羽月隆太郎氏にこれを譲り渡したとして医薬品医療機器法違反の罪に問われた会社役員・滝口涼介被告の初公判が9月16日に広島地裁で...
記事全文を読む→20世紀最大級のミステリーと言われてきた、イギリス・スコットランドのネス湖に生息するという未確認動物(UMA)の「ネッシー」に、再び熱い視線が注がれている。いったいなぜか。一時期は目撃情報が激減し、専門家からは死亡説や、人間の活動を警戒して...
記事全文を読む→

