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7月20日のWIN③函館2歳Sは、臨戦過程に注目したい一戦。前走の距離が1200メートルだった馬は20年以降〈2 3 2 43〉で3着内率が14.0%にとどまっています。
なお、3着以内となった7頭のうち4頭は、前走の着順が1着、かつ2位入線馬とのタイム差が0.5秒以上だった馬。前走を圧勝している馬でないかぎり、今回と同じ距離のレースをステップに臨む馬は過信禁物とみるべきでしょう。
また、前走のコースがJRA、かつ前走の上がり3ハロンタイム順位が2位以下だった馬も20年以降〈1 3 2 35〉で3着内率が14.6%止まり。3着以内となった6頭のうち5頭は、前走の4角通過順が2番手以内、かつ父がサンデーサイレンス系種牡馬でした。
今年のメンバー構成ならカイショー、スターオブロンドン、ブラックチャリスあたりが楽しみです。
WIN④の小倉記念も臨戦過程を素直に評価したほうがよさそう。22年以降の過去3年に限ると、前走の距離が2000メートルでなかった馬、前走の条件が重賞でなかった馬は、それぞれすべて4着以下に敗れています。たとえ実績上位でも、この条件に引っ掛かっている馬は強調できません。
あとは年明け以降の戦績も見逃せないポイント。同年に13頭立て以上のJRA重賞で5着以内となった経験がない馬は、22年以降〈0 2 0 24〉と苦戦していました。オープン特別や条件クラスのレースを主戦場としてきた馬は、扱いに注意するべきでしょう。
早い時期から出走を予定している馬のうち、これらの条件をキレイにクリアしているのはエピファニー、ショウナンアデイブ、ハピ、マイネルメモリーあたり。このうちマイネルメモリーはコース替わりもプラスに働きそうなので、積極的に狙ってみたいです。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「ウルトラ回収率2025-2026(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中。
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