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記事全文を読む→藤川阪神が独走すればするほど「CSで危険が増大する」という日本ハム・新庄剛志監督からの「愛の警告」
日本ハム・新庄剛志監督が日本一奪取に向けて、早くも「先制口撃」を開始した。前半戦最後のカードとなった楽天3連戦で3連勝。目標としていた前半戦での貯金21を達成した。それでも奢ることなく、今後も見据えて、後半戦の開幕となる7月26日のロッテ戦での、ドラフト1位・柴田獅子の先発登板を明かすなど、さらなる戦力アップを想定した動きを見せている。
新庄監督の目標はあくまで日本一だ。現在のセ・リーグの力関係を考えれば、12球団一の投手力を誇り、独走中の阪神と激突する可能性は高い。それを見越して早くも、かつてのチームメートである藤川球児監督に先制パンチを見舞ったのだ。阪神の現状を見て新庄監督が口にしたのは、
「球児は分かっていないね」
これは何を意味するかは、次の言葉を聞けばはっきりする。
「チームが突き抜けない方がよくない? (シーズン終盤に)ブワッと(順位を上げてくる)くらいの方が面白いよ」
つまり、独走するばかりがいいのではなく、プロ野球を盛り上げるためには、計算された勝ち上がり方が理想だ、というのである。藤川監督は特段の反応を見せていないが、内心おだやかではないかもしれない。
これで藤川監督が意固地になって、さらなる独走に拍車がかかれば…。
「チームというのは戦いながら勝ち方を覚え、強くなっていく側面もありますからね。独走してリーグ優勝するチームがシーズン終盤に楽な展開になった結果、チームが緩む。そしてクライマックスシリーズで足元をすくわれるケースは、いくらでもありますからね。そうした意味も込めての、新庄監督からの愛のある警告だったのかも」(スポーツ紙デスク)
弱いチームを引き受け、優勝争いするまでに育て上げた新庄監督だけに、戦力が整った状態で監督を引き受けた藤川監督を手のひらで転がすのは、簡単だと思っているのかもしれない。
(阿部勝彦)
アサ芸チョイス
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