スポーツ
Posted on 2025年07月30日 19:15

「高校新10秒00」でインターハイ100メートルを制した星稜高校2年生の「100メートル49歩」ストライドと「高速ピッチ」

2025年07月30日 19:15

 ホットスタッフフィールド広島で行われた全国高校総体(インターハイ)、陸上競技男子100メートルのタイムレース決勝で、星稜高校2年の清水空跳(そらと)が10秒00(追い風1.7メートル)という日本歴代5位のタイムで優勝。桐生祥秀が2013年に記録した10秒01の日本高校記録と、U18(18歳未満)世界記録10秒06を更新した。身長164センチ、体重56キロとスプリンターとしては小柄ながら、その速さの秘密はどこにあるのか。

 男子100メートル走の元日本記録保持者であり、北京五輪(2008年)では「4×100メートルリレー」で銀メダルを獲得した朝原宣治氏が、朝のワイドショー「サン!シャイン」(フジテレビ系)のYouTubeチャンネル「サン!シャイン公式ch.」で、次のように分析している。

「身長があまり高くないんですけど、かなりストライドが出てるんですよね。(100メートルを)49歩で走ってしまいますんで、(身長190センチの)サニブラウン選手と身長比で見ると同じか上か、なんですね。かつピッチも速いので、その掛け算ですよね。ストライドとピッチの掛け算でスピードというのは決まりますんで、その両方が満たされていますね。世界の中で背が低い選手でも、似たような選手はいます。そういうところを目指すといいんじゃないかなと思います」

 なるほど、と思わせる解説だが、例えばアンドレ・ケーソン(アメリカ)とマイケル・フレイター(ジャマイカ)は、いずれも身長170センチと、世界レベルで見たスプリンターとしては小柄だ。ケーソンは9秒92でシュトゥットガルト世界選手権(1993年)100メートル銀メダル。フレイターも9秒88でヘルシンキ世界選手権(2005年)100メートルで銀メダルを獲得している。

「10秒の壁を破った2選手とも、100メートルの歩数は48歩から50歩で、清水とほぼ同じ。高速回転です」(スポーツライター)

 清水が日本代表としてトラックを快走する姿を見てみたい。
                 
(所ひで/ユーチューブライター)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年10月27日 14:45

    「本格復帰に向けた観測気球を兼ねているのでしょう」こう話すのはさる芸能ジャーナリストだ。10月26日に開催された東京国際映画祭のレッドカーペット。雨が降りしきる会場で報道陣や観客の目をひと際引いたのが、女優の永野芽郁である。主演とプロデュー...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年10月29日 11:30

    今年のお笑い賞レースは10月17日に「キングオブコント」が終わり、あとは11月1日の「NHK新人お笑い大賞」、そして12月の「M-1グランプリ」を残すのみ。賞レース番組では審査員の採点、コメントが大きくクローズアップされるが、その責任の重さ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年10月29日 15:45

    前巨人2軍監督・桑田真澄氏の次男でタレントのMattから「性被害を受けた」として、一昨年から今年にかけて、警視庁に複数の被害届が提出されていたと「週刊文春」が報じている。それによると、1人目の被害者は今年1月、都内でMattと美容系インフル...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/27発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク