スポーツ
Posted on 2025年10月16日 10:00

武豊番・片山良三「栗東ナマ情報」〈カムニャックの中心不動!〉

2025年10月16日 10:00

 オークスを勝った時のカムニャックは、マークの薄さを生かした好騎乗という印象だったが、ローズSのスキのない立ち回りを見せられたら、もう疑う余地はなくなった。今年の秋華賞はこの馬で中心不動と断じていいはずだ。

 逆転の可能性を秘めているのはマピュース。中京記念で古馬を負かしたことで人気になってしまいそうだが、価値が高かったのは桜花賞の4着。渋った馬場をスイスイ伸びた体幹の強さが印象的だった。良馬場でももちろんやれるが、馬場が悪くなったら怖さ倍増だろう。

 エンブロイダリーは、桜花賞とオークスの落差をどう解釈するか。オークスの凡走の原因が距離だったとすれば、内回りの2000メートルで再浮上の可能性はあるが、それだけではないような気もする。

 エリカエクスプレスは、武豊との初コンビ。どんな味付けでくるのか興味があるが、そもそも卓越したスピード以外に味があるのかどうかだ。

 潜在能力ならダノンフェアレディだ。この世代の最初の新馬戦を勝った馬だが、その時が438キロで、前走が482キロ。スケールアップする力が結果に出る可能性もある。

 ローズS2、3着の、テレサ、セナスタイルまで押さえておけば、当たりそうだ。

 菊花賞はゲルチュタールを狙う。世界陸上を見ていても、長距離ランナーは細身で、スプリンターは筋肉モリモリ。これは馬でも傾向は同じで、長い距離を走れる馬は細長い馬体が多いものなのだが、このゲルチュタールは100メートル走か、ウエイトリフティングに出てきそうな巨体の持ち主。

 しかし、ここまでのパフォーマンスを見ればそんな思い込みは捨てたくなる。加えて、この馬は坂井瑠が乗った時は4戦4勝。この相性のよさにも期待だ。

 相手はもちろん、エリキング、ショウヘイ、ジョバンニ。ダービー馬と皐月賞馬が出てこない菊花賞だが、ゲルチュタール以外は春の番付とあまり変わりがない。

 それでも横山典のヤマニンブークリエと、武豊のマイユニバース、ルメールのエネルジコまでは、鞍上込みで押さえが必要だろう。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年10月08日 06:30

    夏の猛暑期に冷房を限界までフル稼働させていた愛車。カレンダーが10月になり、エアコンの設定を除湿冷房から暖房や送風へと切り替えた瞬間、送風口からモワッと漂う「酸っぱい嫌な臭い」に思わず顔をしかめた経験はないだろうか。その異臭の主因は、夏場に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年10月06日 18:00

    昨年、アサヒグループホールディングスに不正アクセスを仕掛けた海外ハッカー集団の中枢メンバーが、なんと大阪で捕まっていた。10月6日の各国における報道によれば、日本の捜査当局が拘束したのは「Qilin(キリン)」の中心人物とされる28歳で、ロ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク