例えば、こんな場面を想像してほしい。休日の昼下がり、渋滞を避けようと、カーナビが案内した田畑の間の脇道へ入る。一般に使われている道で、車同士がすれ違える程度の幅はある。だが速度を指定する標識や標示、中央線、車両通行帯はなく、中央分離帯や柵も...
記事全文を読む→【プロ野球発掘秘話】元木大介が焦りの告白「バントのサインを無視して本塁打」の真相は「マジでやる気はあったけど…」
「現役の時に監督やコーチからのサインや指示を無視したことはありますか」
こんな質問を受けたのは、元巨人の元木大介氏だ。では、どう答えたか。
「ないです! TikTokか何かで上がってるんでしょ。俺がバントのサインを無視してホームランを打った、みたいなこと言われてますけど」
YouTubeチャンネル「元木大介チャンネル」の1月13日の動画で明かされているものだが、問題の1995年8月22日、東京ドームでの巨人VS横浜戦を振り返ろう。
2-0と巨人がリードして迎えた6回裏。無死一・二塁の好機で打席に立ったのは、この試合で既に2安打の6番・元木氏。三浦大輔の投球に2回、バントを失敗してしまう。そして2ストライク1ボールのカウントから強振すると、見事にレフトスタンドへとアーチを描いたのだった。
元木氏がその場面を振り返る。
「バントするのがイヤだったから無視したとか、やる気がなかったんだろうって言われてますけど、本当に(バントが)できなかったんです。俺の態度がやる気のないのに見えちゃってるのよ。いや、マジでやる気あるし、と思って…。超焦ってたんだから。たまたま追い込まれたから『打て』のサインで打ったら、ホームランになったの。それでベンチに帰っても、歓迎ムードがない。セカンドランナーが落合(博満)さんだったの。ホームインした時に落合さんに頭を引っ叩かれて、ベンチ帰ってヘルメット脱いだら須藤(豊)ヘッドコーチに頭を引っ叩かれて、ホームラン打って、顔が引きつってるっていう…」
試合は5-0で巨人が勝利。当時の長嶋茂雄監督は試合後の会見で「やっぱりやることをやらないといけませんね」と聞かれると、
「そうですね。きっちりとね、小物をもうちょっと勉強しないといけませんね」
この時はまだ「くせ者」の本領を発揮していなかった、ということか。
(所ひで/ユーチューブライター)
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