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記事全文を読む→巨人・阿部慎之助監督の「無手勝流」開幕投手はドラ1竹丸和幸!64年前の「前任者」が歩んだ「新人王⇒大エース」への勝算
巨人・阿部慎之助監督が大博打に打って出た。なんと3月27日の開幕戦、阪神戦(東京ドーム)に、ドラフト1位ルーキーの竹丸和幸を先発登板させると明言したのだ。新人が開幕投手を務めるのは、巨人では1962年の「エースのジョー」こと城之内邦雄以来64年ぶり。仮に勝利投手になれば、球団史上初の快挙だが、この起用が波紋を広げている。
当初、開幕を任せると思われていた山崎伊織が、右肩のコンディション不良で離脱。
「戸郷翔征もパッとしないが、田中将大や則本昴大もいる。無失点とはいえ、わずか実戦13イニングしか投げていない新人を起用するとはね。昨年の王者・阪神は最多勝、最高勝率、最多奪三振の投手三冠、村上頌樹だけに…」(球界OB)
昨シーズン、巨人は阪神に8勝17敗と大きく負け越した。
「日本ハムの新庄剛志監督が、WBCで打たれたとはいえ、伊藤大海の開幕投手にこだわるように、格というものもあるから」(前出・球界OB)
「前任者」が開幕登板した1962年の巨人はリーグ4位に終わったものの、城之内は24勝12敗、防御率2.21で新人王を獲得。エースに成長して巨人のV9を支える投手となった。竹丸も阿部監督の大抜擢に応えて、そんな大投手に成長する可能性はあろう。ただ、阿部監督にとってはリスクもある。
「契約最終年の今季の成績は、自らの去就にダイレクトに関わってきます。異例の無手勝流に、どんな勝算があるのか。開幕戦は見ものですよ」(前出・球界OB)
チェンジアップ、スライダー、カーブ、カットボールなど多彩な変化球を操る左腕ルーキーは、どんな投球をするのか。
(阿部勝彦)
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