連れ合いの従姉Aさんが小脳と大脳の出血で倒れたのは、昨年3月のことだ。帰宅途中に体調が悪くなったので、必死の思いで自力で救急車を呼び、一命を取り留めることができたが、一時は生命の危機が迫る事態だった。お見舞いに行こうと思っていたのだが、コロ...
記事全文を読む→テリー伊藤対談「桑田真澄」(4)近い将来、監督をやるつもりは?
テリー それで桑田さんは、ドラフトの時に早稲田ではなくジャイアンツに行って、一方で清原さんは巨人に入ると思っていたのに、入れなかった。
桑田 僕は当時、「巨人のドラフトでもしも名前があがればその道に行き、あがらなければ進学する」という思いを胸に秘めていました。ドラフト当日、父親から「(巨人以外の)3球団が指名するらしい」と連絡がありましたが、実際はジャイアンツが僕を1位指名でした。その3球団は土壇場で下りちゃったんですね。
テリー じゃあジャイアンツの指名じゃなかったら、早稲田に行っていた?
桑田 はい。でも父親に説得されて、プロに入ってたかもわかりません。なぜなら、うちは経済的に苦しかったんです。母親は絶対に早稲田に進んでほしいと、願ってくれていましたけどね。今まで、こういう話はしなかったんですが、もうそろそろ話してもいいかなと思いまして。
テリー そうだったんですね。
桑田 僕は勉強が好きですが、もしも清原君が僕と同じように勉強をしたら、僕は絶対にかなわない。高校3年間、僕は間近で見てきたからよくわかります。彼はすごく頭がいいんですよ。そして優しいんです。どちらかというと、僕のほうがワンパクなくらいです(笑)。
テリー わかります。本当にいい男ですよね。
桑田 はい。頭の回転も速いですしね。僕は彼と高校1年生の時に会った時に、それをすごく感じましたね。野球だけじゃない、すごい才能を持ったやつだなあと。
テリー そんな清原さんに今、声をかけるとしたら、どんな言葉を伝えますか。
桑田 理想は、ですよ‥‥、僕は、彼と一緒に野球界に恩返しをしたいです。彼の人気、実績、影響力は、とにかくズバ抜けてますから。もしも彼と一緒に野球界に恩返しできたら、どれだけ、ファンの人たちが喜ぶかなって、いつも考えます。
テリー 僕からも、清原さんに今日のことを伝えておきます。今、「野球界に恩返し」という言葉が出ましたけども、当然、プロ野球の指導者、監督というオファーも来てるんじゃないかと思うんですけど。
桑田 自分の中で、指導者になる目標を掲げてはいますね。とはいえ、40歳で引退したので、50歳ぐらいまでの間、まずは10年間いろんなことを勉強しようと思っています。現役時代は選手として、自分を高めることに全力を注いできた。引退後は、大学院に行きながら、スポーツビジネスやマネージメントのあり方、科学的視点から見た投球フォームの分析などを勉強しています。自分の経験だけに頼らず、たくさんの専門家の知恵を合わせて、今後の野球界に貢献していきたいです。
テリー ということは、今47ですよね。3年後の監督ということなんですか。
桑田 ぴったり10年じゃなくても大丈夫です。タイミングを大事にしつつ勉強を続けていきたいですね。
◆テリーからひと言
スタッフに聞いたら、アサヒ芸能での連載はなんと「18年目」らしい。節目の回に、背番号「18」を背負った桑田さんのご登場とは、何かの縁でしょうか。ぜひ清原さんと二人で監督になって、日本のプロ野球を新しくもり立てていってほしい!
アサ芸チョイス
昨年あたりから平成レトロブームを追い風に、空前の「シール」ブームが続いている。かつては子供向け文具の定番だったシールだが、今や「大人が本気で集めるコレクターズアイテム」として存在感を放つ。1980年代から90年代を思わせる配色やモチーフ、ぷ...
記事全文を読む→鉄道などの公共交通機関で通勤する人が、乗車の際に使っている定期券。きっぷを毎回買うよりは当然ながらお得になっているのだが、合法的にもっと安く購入する方法があるのをご存じだろうか。それが「分割定期券」だ。これはA駅からC駅の通勤区間の定期券を...
記事全文を読む→今年も確定申告の季節がやってきた。「面倒だけど、去年と同じやり方で済ませればいい」と考える人は少なくないだろう。しかし、令和7年分(2025年分)の確定申告は、従来の感覚では対応しきれないものになっている。昨年からの税制の見直しにより、内容...
記事全文を読む→

