芸能
Posted on 2016年05月02日 17:58

闇に葬り去られた「発禁本・発禁マンガ」(2)キンコメ高橋の逮捕であの本が…

2016年05月02日 17:58

20160502hakkinb

 出版不況が叫ばれて久しいが、それでも、又吉直樹の「火花」のように、メガヒットを生み出すこともある。逆に言えば、あれだけ話題をさらったのに、それぞれの事情で姿を消した「発禁本」という不思議な世界‥‥。その内情を徹底的にリサーチ!

○「卑屈の国の格言録」高橋健一・小明

 昨年末に、女子高に軽トラで乗りつけ、大量の制服を盗んでいたことが発覚したキングオブコメディの高橋。逮捕という事態に、元アイドル・小明との共著が絶版処分になった。

○「賞味期限の過ぎた亭主・賞味期限の切れた女房」綾小路きみまろ

 02年に発売されたネタ集として売れに売れたが、一部が「サラリーマン川柳」のパクリだったことが発覚。すぐに謝罪して該当部分を削除したが、それすらネタにする潔さが好感度を高めた。

○「洋子へ」長門裕之

 85年に発売された芸能界暴露本のパイオニア。自身の女性遍歴だけならまだしも、芸能界の奔放な性まで実名で明かしたため、連日、ワイドショーで取り上げられた。

○「最後のパレード」中村克

 東京ディズニーランドの感動エピソードを集めた本として大ヒットしたが、多くが読売新聞の読者投稿欄からの盗用であることが発覚。そもそも、扱う相手が危険すぎたかも。

○「絶歌」元少年A

 97年に日本を震撼させた「神戸連続児童殺傷事件」の加害者が、事件の経緯や社会復帰までを綴った。本の出版にあたり、遺族は手紙の受け取りの拒否など厳しい態度を見せた。

○「僕はパパを殺すことに決めた」草薙厚子

 06年に起きた「奈良エリート少年自宅放火事件」に迫ったルポルタージュだが、供述調書の引用を問題視した東京法務局長が謝罪勧告を通知。奈良裁判所も著者と出版社に抗議。

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2013年11月26日 10:00

    11月8日、歌手・島倉千代子(享年75)が肝臓ガンで死去した。島倉といえば、演歌の王道を歩むように、その生き様は苦労の連続だった。中でも、莫大な借金返済で味わった地獄は理不尽極まりなかったようで──。島倉は、男を信じて手形の保証人となったせ...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年05月02日 18:00

    三陸沖で再び地震が発生し、富士山噴火を危惧する特番が組まれ、高市政権は武器輸出を解禁─この不穏な流れは何かの兆しなのか?いち早く察知したのは「Mr.都市伝説」関暁夫氏だ。30年以上前に作られたカードが、驚愕の未来を暗示しているという。いった...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年05月03日 18:00

    世界の大谷翔平の背中を追う「後継者」が、同じ米国で静かに存在感を強めようとしている。日本を経由せずに米大学で名を馳せて、即メジャー入団を夢見る怪物のことだ。ところが今、その進路を巡って“別シナリオ”が確定的と言われているのだ。は...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/28発売
    ■680円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク