芸能

木村拓哉、最新映画キービジュアル公開に「大爆死作の代表例になる」の声

20161109kimura

 人気漫画を実写化した映画が数多く作られ、そのほとんどが失敗に終わるという負の連鎖が続いている。そんななか、早くも大爆死確実と囁かれているのが来年春公開予定の「無限の住人」。「テラフォーマーズ」や「進撃の巨人」を遥かに超える“実写化映画の失敗作の代表例になるのではないか”との疑念が持ち上がっているという。

 その理由とされるのが主演を務める木村拓哉。主人公の万次は正義心から犯した殺人の罪で追放され、やがて不老不死となる全身傷だらけの隻眼の剣士。以前から木村のイメージとは合わないと言われてきたが、11月6日にキービジュアルが公開されると、やはり万次とキムタクは合わないと嵐のようなブーイングが起こっているのだ。

「ビジュアルを見ると、確かに顔の傷以外はいつもの“キムタク”そのもの。今にも『ちょ、ちょっと待てよ』とお約束のセリフを言い出しそうです」(映画ライター)

 傷の特殊メイクが安っぽい点も不安を加速させている。キービジュアルの傷は痕が盛り上がっているのだが、「傷はへこむものではないのか。へこませる特殊メイクは時間も金もかかるが、盛り上がらせるのは簡単。安く済ませようとしているのではないか」という指摘も飛び出し、完成度が心配される始末。

「監督が『テラフォーマーズ』という失敗例のある三池崇史監督であるのもファンをやきもきさせているようです。『テラフォーマーズ』は『進撃の巨人』ほど批判されることはありませんでしたが、それはファンがそれほど熱くないからです。では『無限の住人』はどうかというと、『進撃』や『ジョジョの奇妙な冒険』よりも熱心と言っていいでしょう」(漫画誌ライター)

 イマイチな仕上がりであればファンに激しく叩かれるのは確実。失敗作の代表例という烙印を押されることが、すでに決まっているのかもしれない。

関連記事:この役はヤバい!木村拓哉「無限の住人」主演で隠せなくなったタブーな部分とは http://www.asagei.com/excerpt/44790

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<マイクロスリ―プ>意識はあっても脳は強制終了の状態!?

    338173

    昼間に居眠りをしてしまう─。もしかしたら「マイクロスリープ」かもしれない。これは日中、覚醒している時に数秒間眠ってしまう現象だ。瞬間的な睡眠のため、自身に眠ったという感覚はないが、その瞬間の脳波は覚醒時とは異なり、睡眠に入っている状態である…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<紫外線対策>目の角膜にダメージ 白内障の危険も!?

    337752

    日差しにも初夏の気配を感じるこれからの季節は「紫外線」に注意が必要だ。紫外線は4月から強まり、7月にピークを迎える。野外イベントなど外出する機会も増える時期でもあるので、万全の対策を心がけたい。中年以上の男性は「日焼けした肌こそ男らしさの象…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<四十肩・五十肩>吊り革をつかむ時に肩が上がらない‥‥

    337241

    最近、肩が上がらない─。もしかしたら「四十肩・五十肩」かもしれない。これは肩の関節痛である肩関節周囲炎で、肩を高く上げたり水平に保つことが困難になる。40代で発症すれば「四十肩」、50代で発症すれば「五十肩」と年齢によって呼び名が変わるだけ…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【戦慄秘話】「山一抗争」をめぐる記事で梅宮辰夫が激怒説教「こんなの、殺されちゃうよ!」
2
神宮球場「価格変動制チケット」が試合中に500円で叩き売り!1万2000円で事前購入した人の心中は…
3
永野芽郁の二股不倫スキャンダルが「キャスター」に及ぼす「大幅書き換え」の緊急対策
4
巨人で埋もれる「3軍落ち」浅野翔吾と阿部監督と合わない秋広優人の先行き
5
「島田紳助の登場」が確定的に!7月開始「ダウンタウンチャンネル」の中身