芸能
Posted on 2016年11月09日 05:59

木村拓哉、最新映画キービジュアル公開に「大爆死作の代表例になる」の声

2016年11月09日 05:59

20161109kimura

 人気漫画を実写化した映画が数多く作られ、そのほとんどが失敗に終わるという負の連鎖が続いている。そんななか、早くも大爆死確実と囁かれているのが来年春公開予定の「無限の住人」。「テラフォーマーズ」や「進撃の巨人」を遥かに超える“実写化映画の失敗作の代表例になるのではないか”との疑念が持ち上がっているという。

 その理由とされるのが主演を務める木村拓哉。主人公の万次は正義心から犯した殺人の罪で追放され、やがて不老不死となる全身傷だらけの隻眼の剣士。以前から木村のイメージとは合わないと言われてきたが、11月6日にキービジュアルが公開されると、やはり万次とキムタクは合わないと嵐のようなブーイングが起こっているのだ。

「ビジュアルを見ると、確かに顔の傷以外はいつもの“キムタク”そのもの。今にも『ちょ、ちょっと待てよ』とお約束のセリフを言い出しそうです」(映画ライター)

 傷の特殊メイクが安っぽい点も不安を加速させている。キービジュアルの傷は痕が盛り上がっているのだが、「傷はへこむものではないのか。へこませる特殊メイクは時間も金もかかるが、盛り上がらせるのは簡単。安く済ませようとしているのではないか」という指摘も飛び出し、完成度が心配される始末。

「監督が『テラフォーマーズ』という失敗例のある三池崇史監督であるのもファンをやきもきさせているようです。『テラフォーマーズ』は『進撃の巨人』ほど批判されることはありませんでしたが、それはファンがそれほど熱くないからです。では『無限の住人』はどうかというと、『進撃』や『ジョジョの奇妙な冒険』よりも熱心と言っていいでしょう」(漫画誌ライター)

 イマイチな仕上がりであればファンに激しく叩かれるのは確実。失敗作の代表例という烙印を押されることが、すでに決まっているのかもしれない。

関連記事:この役はヤバい!木村拓哉「無限の住人」主演で隠せなくなったタブーな部分とは http://www.asagei.com/excerpt/44790

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    社会
    2025年03月23日 05:55

    胃の調子が悪い─。食べすぎや飲みすぎ、ストレス、ウイルス感染など様々な原因が考えられるが、季節も大きく関係している。春は、朝から昼、昼から夜と1日の中の寒暖差が大きく変動するため胃腸の働きをコントロールしている自律神経のバランスが乱れやすく...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月18日 05:55

    気候の変化が激しいこの時期は、「めまい」を発症しやすくなる。寒暖差だけでなく新年度で環境が変わったことにより、ストレスが増して、自律神経のバランスが乱れ、血管が収縮し、脳の血流が悪くなり、めまいを生じてしまうのだ。めまいは「目の前の景色がぐ...

    記事全文を読む→
    社会
    2025年05月25日 05:55

    急激な気温上昇で体がだるい、何となく気持ちが落ち込む─。もしかしたら「夏ウツ」かもしれない。ウツは季節を問わず1年を通して発症する。冬や春に発症する場合、過眠や過食を伴うことが多いが、夏ウツは不眠や食欲減退が現れることが特徴だ。加えて、不安...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2025/6/24発売
    ■620円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク