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記事全文を読む→サンスポ、水戸正晴の万券を生む血統論「牝馬ホワイトフーガが波乱起こす」
今週は今年最初のGI「フェブラリーS」が東京で行われる。昨年の1~4着馬のほか、前哨戦を制したカフジテイク、14年、15年で連覇を達成したコパノリッキーなど、超豪華版。はたして、砂の王者に輝くのはどの馬か!
冬は砂の競馬がよく似合う。そう、その厳寒期に行われる唯一のGIフェブラリーSが今週のメインだ。
一昨年の覇者コパノリッキー、昨年のそれ、モーニンを筆頭に、GI制覇馬、それに準じる馬のほか、重賞勝ち馬が多く出走する、なかなかの豪華版である。
前哨戦の東海Sを快勝したグレンツェントの姿はないが、トライアルの根岸Sを制したカフジテイクを筆頭に、これに差なく続くエイシンバッケン、キングズガード、ノンコノユメ、ベストウォーリア、ホワイトフーガ、モルトベーネといったところが人気、有力どころだろうか。
見応え満点だが、ここまで顔ぶれがそろうと馬券的にもおもしろそうだ。
03年に馬単が導入されてからこれまでの14年間、その馬単で万馬券が出たのは4回(馬連では3回)。この間、1番人気馬は8勝(2着1回)。比較的人気サイドで決まるレースと見ていい。
しかし、2番人気馬は、わずか1勝(2着2回)。ならば、人気馬から力量確かながら近走の成績がイマイチで評価を落とした馬に流すと、高配当を手にすることができそうだ。
年齢的にはどうか。00年以降を見てみる。充実著しい、これからピークを迎える5歳馬が8勝(2着5回)と圧倒的。続いてこれから本格化する上り調子の4歳馬で、これが6勝(2着6回)。このあとは6歳馬の3勝(2着2回)。7歳以上は勝ち鞍がなく、4、5歳馬に目をつけるのが馬券の筋ということになる。
その伝から言って期待したいのは、やはり5歳馬。といっても狙ってみたいのは牝馬だ。00年以降、牝馬が勝ったことはない。その00年、のちに名牝と言われたゴールドティアラの2着が最高で、牝馬の出走頭数が少ないこともあるが、やはり牡馬の壁をブチ破ることは少ない。
であるなら無理筋かもしれない。それでも勝負したいのはホワイトフーガだ。牝馬でありながら牡馬顔負けのタフさと勝負強さがウリモノ。決してヒケは取らないと見ての狙いである。
主に地方交流重賞を使ってきているだけに、中央のGIでは厳しいと見られてもやむをえまい。が、デビュー戦となった中央での新馬戦を大差で圧勝。その後も中央のダートでは堅実な走りを見せている。
昨年のフェブラリーSは10着に敗れたが、これをもって中央の強敵相手には苦しいと見るのは早計だ。この時は休み明けの前走、TCK女王盃を快勝しての挑戦だった。だから2走目の反動(2走ボケ)があったのではないだろうか。なぜなら落ち着きを欠いてパドック(下見所)での印象がよくなかったからだ。
今回は昨年と同じローテーション。しかし、その前走のTCK女王盃は、やや重め残り。しかも58キロの斤量を背負っての競馬。にもかかわらず勝ち馬とコンマ1秒差(3着)の好内容だった。ならば評価しなければいけないだろう。
まだ良化途上の段階でこれだけの好レースをすれば、使われての変わり身を大いに期待していいのではないか。実際、陣営はヤル気をチラつかせ、高木調教師は、
「馬体が締まって実にいい雰囲気。中間の稽古内容も満足いくもの。昨年とは違います」
と、胸を張るほどだ。
4代母はGI4勝の女傑グローリアスソング(17勝)で、シングスピール(ジャパンC=米芝王者)、ダノンシャンティ(NHKマイルC)、ヴィルシーナ(ヴィクトリアM)など、近親、一族に活躍馬がキラ星のごとくいる良血。クロフネ×フジキセキという配合からもマイル戦はピッタリ。力を要す良馬場条件に、大きく狙ってみたい。
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