芸能

篠原涼子、主演ドラマが「解散総選挙」で内容が大幅変更は必至!

 安倍晋三総理が9月28日の臨時国会の冒頭で衆議院を解散するとの観測が浮上している。その場合、10月22日の投開票が予測されているが、このニュースに頭を抱えているのがフジテレビのドラマ制作陣だというのだ。

「投開票日直前の10月16日に、月9ドラマ『民衆の敵 ~世の中、おかしくないですか!?~』がスタートしますが、同作品がまさに選挙をテーマにしていることから影響は必至でしょう。篠原はひょんなことから市議選への立候補を決意する主婦を演じますが、彼女のセリフ次第では与野党いずれかへの批判と受け止められかねません。また作中に登場する架空の政党についても、視聴者は現存する政党にイメージを重ねるでしょうから、その描写次第では『ドラマが特定の政党を応援、もしくは反対している』となりかねないのです」(週刊誌記者)

 この調子では放送まで3週間あまりの今になって、内容の大幅な改変や撮り直しが発生する可能性すらありそうだ。ちなみに、同様の指摘は本ドラマの制作が発表された6月の時点ですでに表面化していた。ただ、当時は森友学園と加計学園のいわゆる“モリカケ疑惑”が白熱しており、劣勢に立たされた自民党が解散総選挙に打って出るとの予測はほとんどなかったはずだ。

 ところがここに来て、北朝鮮によるミサイル発射や民進党・山尾志桜里議員のダブル不貞などが要因となって政権支持率が向上し、状況は大きく変化した。週刊誌記者が続ける。

「政治の世界では“一寸先は闇”が常識。実際に北朝鮮のミサイル発射や民進党・山尾志桜里氏のダブル不貞により状況は大きく変化しています。フジテレビでも政治部や報道局はいつでも解散総選挙に対応できるようにしているはずですが、ドラマ班は『どうせ今、解散総選挙なんかあるわけない』とノンキに構えていたのでしょう。きっといまごろは『何てことだ!』と慌てふためいているに違いありません」

 今から撮り直しになるようであれば、制作陣に振り回される篠原ら出演者が気の毒だ。

(金田麻有)

関連記事:篠原涼子が主演予定のフジ月9ドラマに局内から「やめてくれ!」の声が噴出中 http://www.asagei.com/excerpt/82770

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    「王座戦」初防衛に王手をかけた「鬼神・藤井聡太」の勝利の方程式は「パイナップル・キノコ抜き・室温20度」

    いくら漫画でも、こんな展開は描けない。将棋の第72期王座戦5番勝負第2局が9月18日、名古屋市の名古屋マリオットアソシアホテルで行われ、午前9時の対局開始からわずか30分で76手まで進む「AI超速将棋」を藤井聡太七冠が制して2連勝。王座戦初…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
【意外事実】巨人が4年ぶりに優勝できたのは「筒香嘉智が古巣DeNAに戻ってくれたおかげ」
2
山田邦子が禁断暴露!「トド発言スキャンダル」あの大御所芸能人に「いっぱいイジメられた」
3
ひっそり終了「ジョンソン」で振るわなかった「モグライダー」急失速の原因がわかった
4
西武ライオンズ「次期監督」西口文也が東尾修から1600万円をせしめた「伝説の約束」
5
阪神・岡田彰布監督「退任」なら「平田勝男監督+鳥谷敬ヘッドコーチ」球団と総帥の意見合体プラン