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記事全文を読む→マルチに活躍するバカリズムにも唯一の“黒歴史”があった!?
昨年、芥川賞受賞作家のピース・又吉直樹を上回る“文学的”な活躍をした芸人といえば、バカリズムかもしれない。才能はお笑いだけにとどまらず、脚本家としても活躍。映像化されたのは4本にものぼる。連ドラは「住住」(日本テレビ系)と「架空OL日記」(日本テレビ系)の2本。単発は「FNS27時間テレビ2017」(フジテレビ系)内のドラマ「僕の金ヶ崎」と「私たちの薩長同盟」だ。
俳優・竹野内豊の主演で、初の演出作品となった2014年のドラマ「素敵な選TAXI」(フジテレビ系)は「第3回市川森一脚本賞」の奨励賞を受賞。書く仕事が増えるきっかけとなった同作で、バカリズムの文才は広く知れわたった。そんな異能をもってしても、ヒットに導くことができなかったコンテンツがある。それは女性アイドルグループだ。事情に詳しいエンタメ雑誌の編集者は振り返る。
「彼は06~15年のおよそ9年間にわたって、アイドル番組『アイドリング!!!』(フジテレビ系)のMCを務めていました。番組タイトルは、女性アイドルグループのネーミングでもあります。互いが競い協力しあいながら、歌やダンス、バラエティの基礎能力を高めていくオールマイティアイドルを目指していました。ですがAKB&坂道グループのように驚異的なセールスを誇ることはなく、ももいろクローバーZのように記録を塗り替えることもありませんでした。フジの深夜枠でレギュラー放映されながらも、パッとしないまま解散しています」
不発のまま、解体の道を選ばざるを得なかったアイドリング!!!。敗因はさまざまだが、フジとしては、バカリズムの初アイドルプロデュースに過剰な期待を寄せていたことだけは確かだろう。本人もアメとムチを使い分ける我流のスパルタで手塩にかけて育てたが、健闘むなしく女性アイドル界に新たな革命を起こせなかった。
「成功したアイドルはおそらく、菊地亜美だけでしょうね。ほかにも、モデル、ソロ歌手、グラビア界で活躍した子はいましたが、ほかのアイドルと比べるとその差は歴然です」(前出・編集者)
バナナマンは、乃木坂46の立ち上げと同時にレギュラー番組の司会を務め、彼女たちが紅白歌手になるまで歩みをともにした。しかし、バカリズムとアイドリング!!!は、勇み足のまま終結。これは、“奇才”バカリズムのただ一つの「黒歴史」なのかもしれない。
(北村ともこ)
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