それは春の珍事か、それとも「BIGBOSS」の狙い通りか。オフの話題を独占しつつも、昨シーズンからの選手大量離脱で戦力的には厳しいとみられていた日本ハムが下馬評を覆すオープン戦快進撃だ。その原動力は、コアな野球ファンでも「誰?」と言いたくな...
記事全文を読む→ドラフト会議
元巨人の江川卓氏は、ドラフト会議で1位指名を3度受けた唯一の人物だが、「空白の1日」とも呼ばれた、3度目の1978年ドラフト会議が騒動に発展。1960年代の子供が好きな「巨人・大鵬・卵焼き」をもじり、嫌いなものとして「江川・ピーマン・北の湖...
記事全文を読む→1980年のプロ野球ドラフト会議は、現在、巨人の監督を務める原辰徳氏が目玉だった。他にも広島、大洋(現・横浜DeNAベイスターズ)、日本ハムから1位指名を受けたが、この年に巨人の新監督に就任した藤田元司(故人)がクジを引き当てたのだ。一方、...
記事全文を読む→元プロ野球選手・佐藤義則氏といえば、日本大学に進学後、1976年の秋季リーグで8勝4敗の好成績を収め、この年、ドラフト1位で阪急ブレーブス(現在のオリックス・ブルーウェーブ)に入団。1年目に7勝で新人王に輝くと、85年には21勝で最多勝、翌...
記事全文を読む→4球団が競合した末に、ドラフト1位で入団した阪神・佐藤輝明(21)が、前評判以上の大活躍で開幕スタメンを手中に収めている。春季キャンプに同行した在阪スポーツ紙記者が鼻息も荒くこう話す。「長打力はピカイチやで。風に乗ったとはいえ、打撃練習でバ...
記事全文を読む→昭和から平成へ、平成から令和へ、年号の移り変わりとともに新しい時代の幕開けを期待するのは日本人ならではだが、1980年の巨人も、それに似た年であった。ミスタージャイアンツ長嶋茂雄監督(第1次政権)の辞任に世界のホームラン王・王貞治氏の引退。...
記事全文を読む→FA戦線をにらんだ「プロテクト逃れ」か、それとも…。11月3日、巨人は昨年ドラフト1位ルーキーの堀田賢慎(19)と17年ドラフト1位の鍬原拓也(24)に、自由契約を通知した。「4月に堀田が右ヒジをトミージョン手術、8月に鍬原が右ヒジ肘頭骨折...
記事全文を読む→現役メジャーリーガーとして今も活躍を続けるマエケンこと前田健太が、みずからのYouTubeチャンネル〈マエケン チャンネルKENTA MAEDA〉、6月13日に〈【ドラフト裏話】今だから話せるドラフト裏話〉を投稿、広島東洋カープ入りを果たし...
記事全文を読む→「ミスタースワローズ」と言えばこの人、1990年からヤクルトスワローズで活躍した古田敦也氏を真っ先に思い浮かべるだろう。入団2年目には首位打者を獲得。また最多安打も1度獲得するなど、捕手ながらバッティングにも優れていた。野村克也氏(故人)の...
記事全文を読む→「日本生命やセ・リーグならどこでもという話は本当にレアなんじゃないかな?」「日本生命行ってたかもってそう言う事初耳ですね」と、ファンも驚く視聴者のコメントがあるように、清原和博氏が1985年のドラフト会議を振り返り、“初耳発言”をした。清原...
記事全文を読む→球界の盟主を自認する巨人に“異変”が起きている。これまでのオフシーズンではカネに任せて次々に補強をしてきた感があるが、今年はやけに大人しい。育成重視に大きく転換したとも言われるが、果たして本当なのか。「今オフの巨人は、補強策がすべて後手に回...
記事全文を読む→10月17日のドラフト会議まで、あと約2週間。注目は令和の怪物・佐々木朗希(大船渡)と、甲子園準優勝投手・奥川恭伸(星稜)の両投手だが、その2人に対するプロ野球各球団の評価が微妙に変わってきたという。「両投手とも“即戦力”ではありません。と...
記事全文を読む→東京五輪は2020年のドラフト戦線にも影響を与えそうだ。東京都高校野球連盟と朝日新聞社が、オリンピックイヤーの2020年(第102回全国高校野球選手権)の東・西東京大会の準決勝と決勝を東京ドーム開催することを発表した。五輪・パラリンピックの...
記事全文を読む→プロ野球セ・パ交流戦が始まった。リーグ別の勝利数では9年連続でパ・リーグに軍配が挙がっている。今年はセ・リーグのメンツを掛けた逆襲も予想されているが、政治的な駆け引きでは、すでにパ・リーグが劣勢に立たされていた。「ドラフト会議に関するルール...
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