1987年、広島東洋カープに、日本プロ野球2リーグ制後、唯一にして、2つの実に興味深い記録が刻まれているのをご存知だろうか。それを明かしたのは、西武、中日、福岡ダイエーホークス(現、福岡ソフトバンクホークス)の3球団を渡り歩いた元プロ野球選...
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まさに「無双状態」。プロ野球ファンには言わずもがな、ロッテの佐々木朗希のことだ。オープン戦など今季3試合の実戦登板では無失点(3月17日現在)。自己最速の163キロストレートや150キロ近いフォークで相手を三振に切って取る姿は、圧倒的なスタ...
記事全文を読む→昨シーズン限りで福岡ソフトバンクホークスの監督を退いた、工藤公康氏。2015年から7年間の監督人生で、日本一に輝くこと5回。17年から“V4”も成し遂げた名監督ながら、選手としても西武ライオンズ、福岡ダイエーホークス(現在・ソフトバンク)、...
記事全文を読む→「巨人三本柱」と言えば、槙原寛己氏、斎藤雅樹氏、桑田真澄氏を頭に思い浮かべる方も多いことだろう。が、この3氏が活躍したほんの数年前、江川卓氏、西本聖氏、定岡正二氏も「三本柱」と称されていた。新旧「三本柱」を、各3氏のシーズン勝利数を合計して...
記事全文を読む→「巨人三本柱」だった、元プロ野球選手の槙原寛己氏と言えば、キレのある豪速球を武器に、少々の荒れ球をものともせぬ攻めの投球だった印象が強い。「巨人三本柱」の世間の評価として、槙原氏は豪快、桑田真澄氏は繊細、斎藤雅樹氏がその中間だったようにも思...
記事全文を読む→昨シーズン、ルーキーながら101安打、24本塁打を放ち、前半戦の阪神快進撃に貢献した佐藤輝明。しかし後半戦は調子を落とし、昨年7月4日の対広島戦において、プロ野球記録に並ぶ「1試合5三振」という不名誉な記録を作り、173三振はリーグ最多だっ...
記事全文を読む→元メジャーリーガーのロッド・カルー氏は、首位打者のタイトルに輝くこと7回、MLBオールスターゲームに選出されること18回の実力と人気を兼ね備えた人物。また、1969年から15年連続で打率3割を達成しており、カリフォルニア・エンゼルス(現、ロ...
記事全文を読む→昨オフの電撃就任で球界の話題をかっさらった新庄剛志監督(50)率いる日本ハムが好調だ。オープン戦スタメンの打順を福引の抽選機で決める「ガラポン打線」、日ハムのお得意戦術でリリーフ投手を先発登板させる「オープナー」とビックリ箱のような「新庄マ...
記事全文を読む→元巨人の江川卓氏と言えば、1987年の現役引退後、野球解説者を務め、1994年4月2日からスタートしたスポーツニュース番組「スポーツうるぐす」(日本テレビ系)のメインキャスターに抜擢。後に、「SUPERうるぐす」に改名して2010年3月28...
記事全文を読む→巨人軍において背番号「18」といえば、中尾碩志氏(故人)、藤田元司氏(故人)、堀内恒夫氏、桑田真澄氏、杉内俊哉氏と継承されたエースナンバーだ。中尾氏は、1948年に27勝で最多勝を獲得するなど、途中戦争でチームを離れたものの、プロ通算209...
記事全文を読む→東北楽天ゴールデンイーグルスの田中将大投手が3月7日、自身のツイッターを更新。ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」内のガチャで、新しく登場した“サトノダイヤモンド”を引き当てたことを報告している。田中は、「ようこそ、サトノダイヤモンドやっと...
記事全文を読む→中日ドラゴンズ、西武ライオンズ、阪神タイガースのセ・パ3球団を渡り歩いた元プロ野球選手・田尾安志氏。中日時代の1982年から84年まで3年連続で最多安打(当時は連盟表彰ナシ)、オールスターゲームにも7度出場するなど人気と実力を兼ね備えた選手...
記事全文を読む→高校卒業後は公務員試験に合格し、市役所に勤務しながら公式野球部に属し、やがてプロ野球選手になるという異色の経緯をたどった人物をご存知だろうか。現役引退後には、横浜ベイスターズの1軍打撃コーチを務め「つなぐ野球」を提言、1990年代後半「マシ...
記事全文を読む→現在、巨人の終身名誉監督を務める長嶋茂雄氏といえば、1959年6月25日、後楽園球場で開催された阪神との天覧試合で、9回裏にサヨナラホームランを放つなど、現役時代のここ一番の勝負強さには定評があった。また、派手な空振りやサードゴロをトンネル...
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