Bいずれにせよ、リーグ優勝しながらCSで敗退した巨人が、補強に躍起になるのは理解できます。Dでも、最後の最後でツキに見放されたのは、〝バチ当たり行状〟が災いしているのかも。A宮崎春季キャンプ恒例の青島神社参拝に、送迎車で乗り込んで、鳥居まで...
記事全文を読む→プロ野球
これを「のんき」ととるか、あるいは「余裕」ととるか。V奪還に燃える阪神・藤川球児新監督は先ごろ、オフシーズンの過ごし方について、こんなことを言った。「よく遊んで下さい。契約期間外なので、僕たちからは何も言えない。どうぞ、ご自由にしてほしい」...
記事全文を読む→甲子園を埋めた阪神ファンが静まり返っていた。晩秋の風が冷たい。2005年10月26日、阪神対ロッテの日本シリーズ第4戦は、ロッテが3対2の最少得点差で阪神を振り切った。ロ 0 2 0 1 0 0 0 0 0=3神 0 0 0 0 0 2 0...
記事全文を読む→プロ野球12球団合同トライアウトが11月14日に行われたのだが、どうも緊迫した空気感に欠けていた。現場に足を運んだ在京球団フロント担当者が振り返るには、「参加者45人に対してスカウトは156人、家族など関係者は104人いました。午前10時半...
記事全文を読む→プロ野球の守備の名手に贈られる「第53回三井ゴールデン・グラブ賞」が発表された。セ・リーグに移って初受賞となった広島・秋山翔吾は、西武時代の2019年以来5年ぶり7度目の栄誉だ。今季から三塁手に転向した巨人・坂本勇人は、遊撃手部門と合わせる...
記事全文を読む→MLBポストシーズンで実現したドジャース・大谷とパドレス・ダルビッシュの対決は見応えがあった。我々の現役時代には、メジャーの大舞台で日本人対決が実現するなんて夢にも思わなかった。今年の大谷の活躍は、昨年3月のWBCで世界一を奪回した日本の野...
記事全文を読む→今年のプロ野球フリーエージェント(FA)の「大穴候補」が絞られてきた。FA資格を持つのは111選手。国内FA権は阪神・大山悠輔、巨人・大城卓三、ソフトバンク・甲斐拓也ら24人だ。FA権行使が取り沙汰される大山や大城は球団から残留を要請されて...
記事全文を読む→今年のプロ野球で印象に残ったシーンを投手目線で語ったのは、野球解説者の江川卓氏だった。自身のYouTubeチャンネル〈江川卓のたかされ【江川卓 公式チャンネル】〉で取り上げたのは、9月22日にバンテリンドームで行われた中日×広島戦。中日のベ...
記事全文を読む→10月28日で全日程を終了したプロ野球の教育リーグ「第21回みやざきフェニックス・リーグ」。最終日の前日にあたる10月27日の中日×DeNA戦(アイビースタジアム)で、プロ野球ファン歓喜の「神イベント」が人知れず開催されていたのをご存じだろ...
記事全文を読む→巨人監督3年目の王貞治は1986年のシーズンが終わると、無念の思いを嚙みしめて球団に「進退伺」を提出した。優勝した新監督・阿南準郎率いる広島に勝ち星数で上回りながら、勝率3厘差でペナントを逃したのだ。王は言った。「広島は強かった。ウチも75...
記事全文を読む→プロ野球選手になるための「近道」が、10月24日のプロ野球ドラフト会議で判明した。支配下69人、育成54人の選手が指名を受けたが、注目の宗山塁は楽天、そして金丸夢斗は中日が交渉権を得たが、興味深かったのは、捕手の指名だ。「高校球界屈指の好捕...
記事全文を読む→昨年、関西決戦の日本シリーズで戦った阪神・岡田監督とオリックス・中嶋監督が共に退任した。岡田監督は体調面できつそうな感じはあったから、ひょっとして、とは思っていた。中嶋監督の方がビックリ。就任1年目から昨季までチームをリーグ3連覇に導き、悪...
記事全文を読む→ドラフト会議が終了したプロ野球界では、水面下で巨人と阪神の場外バトルがヒートアップ必至な状況になってきた。日本野球機構(NPB)は新たに国内フリーエージェント(FA)有資格者として、ソフトバンク・甲斐拓也、阪神・大山悠輔ら111選手を公示し...
記事全文を読む→宗山塁に5球団、金丸夢人には4球団が1位指名で競合した今年のプロ野球ドラフト会議で「事件」が起きていた。オリックスの6位指名で、約20分の中断が発生したのだ。中継ではオリックスのテーブルでNPB(日本野球機構)担当者と球団側が長く協議する姿...
記事全文を読む→