新庄剛志監督の去就が不透明な日本ハムの次期監督候補に、今季限りでオリックスを退団した中嶋聡氏が急浮上しているという。スポーツ紙ベテラン遊軍記者は次のように話す。「仮に新庄監督が退任した場合、稲葉篤紀2軍監督の昇格が既定路線のように言われてい...
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プロ野球の各部門のタイトルを見渡すと、打撃部門ではセ・リーグはヤクルトの村上宗隆が33本塁打、パ・リーグはソフトバンクの山川穂高が34本塁打でそれぞれ「本塁打王」の栄冠を手にした。実は熱心な野球ファンが支持する、もうひとつの指標がある。「片...
記事全文を読む→プロ野球界で2004年に勃発した、オリックスと近鉄の合併に端を発する「10球団1リーグ構想」。当然のことながら、この構想は選手会とファンの猛反発を招き、プロ野球史上初となるストライキに発展した。楽天の新規参入による12球団2リーグ制の維持で...
記事全文を読む→日本シリーズが終わってしばらくすれば、11月9日には野球の国際大会「第3回WBSCプレミア12」が始まる。第2回大会を制し、連覇を目指す侍ジャパンの前に立ちはだかるのは、第1回大会の覇者、韓国かもしれない。昨年3月に行われた「第5回ワールド...
記事全文を読む→リーグ優勝を決めたその一発は、20年以上過ぎても語り草になっている。2001年9月26日の大阪ドーム、近鉄はリーグ優勝まであと1勝としてオリックス戦に臨んでいた。この試合で、メジャー史にもないNPB史上初の劇的弾が生まれた。北川博敏、29歳...
記事全文を読む→セ・リーグは阪神が巨人とのマッチレースに敗れて優勝を逃した。2ゲーム差で迎えた9月22、23日の巨人2連戦(甲子園)に連勝していれば、球団初の連覇が見えていたが、結果は1勝1敗。初戦は1-0で勝って、2戦目は0-1。やっぱり最後は打てずに負...
記事全文を読む→最終盤までCS出場争いを演じながら勝負どころでは勝てず、3年連続で4位に終わった楽天の身売り説が再燃している。スポーツ紙遊軍記者が、現状を明かす。「楽天は就任1年目にしてチームを初の交流戦優勝に導いた今江敏晃監督を電撃解任。強いチームを作る...
記事全文を読む→10月24日に開催される「プロ野球ドラフト会議」を前に、Amazonプライムで配信されている「あるドラマ」が、プロ野球ファンの目を引きつけている。ムロツヨシが凄腕スカウトマン・郷原眼力(ごうはらオーラ)を演じる「ドラフトキング」だ。これは「...
記事全文を読む→日本球界を揺るがす衝撃的な著書が、2016年9月に発売された。タイトルは「再生」(角川書店)。著者である野村貴仁氏は2006年10月、覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕され、懲役1年6カ月、執行猶予3年の有罪判決を受けた元プロ野球選手だ。タイト...
記事全文を読む→パ・リーグはソフトバンクが4年ぶりの優勝。最終的には2位の日本ハムに11ゲーム差をつけて独走のゴールやった。MVPの最有力は、西武からFA移籍1年目で本塁打と打点の2冠王がほぼ確実な山川穂高になる。1人だけ全試合出場を続けていることも評価し...
記事全文を読む→今季のプロ野球はほぼ順位が確定し、来季に向けて各チームの「戦力外通告」が始まっている。しかし、中にはまだまだプロで十分にプレーできる選手が少なくない。顕著な例は、阪神を戦力外になった岩田将貴投手だ。2020年の育成ドラフト1位で入団した、リ...
記事全文を読む→「オンナ好き」のアスリートは今も昔もあちらこちらに存在するもので、その分、トラブルも発生している。SNSでいろんなことが晒される時代になっても、物色する輩はいるようだ。「あの選手は目つきがヤバイですよ」こう訴えるのは、とある在京プロ野球チー...
記事全文を読む→今シーズンプロ野球2軍に参入したイースタンのオイシックス、ウエスタンのくふうハヤテが公式戦全日程を終了し、どちらも最下位に沈んだ。オイシックスは126試合を戦って41勝79敗6分のリーグ8位で、すぐ上の楽天とは14ゲーム差もついた。ウエスタ...
記事全文を読む→ヒリヒリした9月を過ごしたい。万年、9月は消化試合をこなすだけのエンゼルスから、大谷翔平がドジャースへの移籍を決断した大きな理由の1つがそれだ。つまり、9月に優勝争いをして、その後はプレーオフへ進出したい。プロのプレーヤーなら当然の夢を、今...
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