「お祝いコメントすら許されないから、こっちもシラケちゃいましたよ」と、ヤクルト担当の番記者たちが口々にため息を漏らしたのは、6月13日の対ソフトバンク戦でのこと。この日、ヤクルトは常勝軍団のソフトバンク相手に山田哲人の適時打や主砲・村上宗隆...
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「オレが子供の頃から憧れて、ずっと長嶋茂雄の3番を追っかけて、一緒に野球ができたなんて夢じゃない?夢を本当に実現したっていう時間帯じゃない?」トークの相手に共感を求めるように、こう感慨深く現役時代を振り返ったのは、巨人で活躍した元プロ野球選...
記事全文を読む→ヤクルト一筋18年。2097安打で名球会入りも果たした元プロ野球選手にして、2006年と07年にはヤクルトで選手兼監督も務めた古田敦也氏が、YouTubeデビューした。YouTubeチャンネル〈フルタの方程式【古田敦也 公式チャンネル】〉を...
記事全文を読む→いよいよ開幕したプロ野球。コロナのリバウンドも囁かれる中、「波乱のシーズン」となりそうだ。下馬評では、セは巨人と阪神が、パでは、ソフトバンクに楽天有利が伝えられるが、思わぬ想定外の事態が、起こりそうな雲行きなのだ。中でも今シーズンのドラフト...
記事全文を読む→巨人でも活躍した元プロ野球選手・大久保博元氏のYouTubeチャンネル〈デーブ大久保チャンネル〉に、元プロ野球選手の広澤克実氏が複数回出演している。ヤクルトで打点王と最多勝利打点にそれぞれ2度輝く活躍を見せた広澤氏は、1994年のシーズンオ...
記事全文を読む→セ・リーグとパ・リーグはどちらが強いのか?しばしば問われてきた論争だが、過去の日本シリーズを見てみると、巨人のV9時代が1973年に終わり、しばらくセ・パ混沌とする。82年から92年までの11年間では常勝球団の西武ライオンズが8度制しており...
記事全文を読む→プロ野球では、レギュラーシーズン終了とともにチラホラと聞こえ、いかなる選手にも平等に必ず訪れる「引退」の声。2007年にセ・リーグのシーズン最多となる46セーブを記録、19年シーズン終了時点における241セーブは現役最多セーブ記録保持者でも...
記事全文を読む→9月29日、巨人の菅野智之がマツダスタジアムでの対広島戦において、6回1失点に抑える快投を見せ、巨人が6対1で勝利した。これで菅野は開幕投手からの連勝記録を12に伸ばし、2004年に岩隈久志が近鉄時代にマークしたプロ野球記録に並んだ。今年は...
記事全文を読む→2020年2月11日に他界した野村克也氏。この野村氏の遺志を最も継いだ選手と言えば、ミスタースワローズの呼び声も高い古田敦也氏ではないだろうか。同じくキャッチャーでもあり、またプレーイングマネージャーを務めた実績も野村氏をなぞるようだ。一時...
記事全文を読む→「ミスタースワローズ」と言えばこの人、1990年からヤクルトスワローズで活躍した古田敦也氏を真っ先に思い浮かべるだろう。入団2年目には首位打者を獲得。また最多安打も1度獲得するなど、捕手ながらバッティングにも優れていた。野村克也氏(故人)の...
記事全文を読む→甲子園ヒーロー・奥川恭伸のデビューマウンドが変更されそうだ。東京ヤクルトスワローズの投手陣が10失点と大炎上したのは3月22日、阪神との練習試合だった。試合後、斎藤隆投手コーチはおカンムリだったようで、「どういう意識を持ってほしいか伝えまし...
記事全文を読む→和製大砲・村上宗隆の成長と山田哲人のトリプルスリーは両立しないかもしれない。「村上は下半身の張りを訴え、二軍調整となりました。重傷ではないようです。開幕にギリギリ間に合うかどうか…」(スポーツ紙記者)東京ヤクルトスワローズは今年も故障者に泣...
記事全文を読む→「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」など、球界屈指の「核言家」だった野村克也氏。随所に遺した「最期の言葉」も趣深かった。亡くなる直前まで、仕事に対して意欲的だったと語るのは、あるNPB関係者だ。「ノムさんが専属解説を務めるサン...
記事全文を読む→名将・野村克也氏が死去した。享年84。2月11日午前、自宅で容体が急変し、救急車で搬送された病院で死亡が確認された。死因は虚血性心不全だった。突然の訃報に球界関係者も戸惑っていたが、「野球に関する視点は年を取っても、なお鋭くなっていた」と惜...
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