「雪がとけて川になって~♪」キャンディーズの「春一番」がこの3年間、カラオケで歌えなくなっていたのをご存知だろうか。今年1月、キャンディーズの数々の楽曲を手がけてきた穂口雄右氏が、「春一番」と「夏が来た!」の著作権管理を、退会していたJAS...
記事全文を読む→山口百恵
たった一枚の写真がきっかけで、姿を消したタレントたち。スキャンダルこそ、芸能人にとって芸能生活を絶たれかねないアキレス腱だ。下半身スキャンダルにまみれたタレントたちの悲劇を追ってみよう。現在は、フリーキャスターのトップをひた走る夏目三久(3...
記事全文を読む→秋野暢子と同じく、デビュー間もない国広富之も“大映ドラマの洗礼”を受けている。「視聴者はゴハンを食べながら観ているんだから、セリフは大きな声ではっきり、しっかり、あえぎながら。それでも足りなかったら目薬でも入れなさい」プロデューサーからの過...
記事全文を読む→昨今の改編期のように「NG大賞」は存在しない。ドラマとバラエティの棲み分けができていたのが70年代であり、役者たちが安易に“素顔”を見せることはなかった。百恵より2つ年上の秋野は、役柄では敵対しても、何かと波長が合ったという。「ただ楽屋で百...
記事全文を読む→それは「甘く、やさしく、ロマンチックなドラマ」とは一線を画する。テレビの向こう側にいる視聴者の首根っこをつかまえ、物語に没頭させるだけの迫力に満ちていた。山口百恵の存在とともに、70年代テレビ史の伝説となった「赤いシリーズ」は、かかわったす...
記事全文を読む→日本のテレビ史に大きな足跡を残した「赤いシリーズ」だが、すべてが順風満帆だったわけではない。その最たる例が「主要キャストの降板」であった。たとえば「赤い疑惑」(75年)では百恵の母親役である八千草薫が第6話で、「赤い運命」(76年)では名優...
記事全文を読む→新進の女優として注目されていた中野良子は、宇津井健演じる犯罪心理学者の助手として「赤い迷路」に出演した。役名は園田京子である。以降のシリーズと違い、これまで本作だけソフト化されておらず、今回のDVDマガジンで“再会”を果たしたのだという。「...
記事全文を読む→70年代を代表するスーパースター・山口百恵は、みごとな幕引きとともに表舞台から姿を消した。数々の名曲や映画の功績も忘れがたいが、百恵を国民的なヒロインに導いたのは「赤いシリーズ」にほかならない。ひたむきな演技と先の読めない展開は、百恵と一体...
記事全文を読む→今回のテレビ共演は32年ぶりと報じられているが、その貴重な機会が82年の「今夜は最高!」(日本テレビ系)であった。1月2日は沢田研二を間に挟み、翌週の1月9日は作家の野坂昭如氏を挟む形でトークをしているが、沢田とのトークで“爆弾発言”が飛び...
記事全文を読む→73年に「コーヒーショップで」でデビューしたあべ静江は、山口百恵や桜田淳子、アグネス・チャンと同年の新人賞を争った。百恵がホリプロ、淳子がサンミュージック、アグネスが渡辺プロと“王道”であるのに対し、あべは「シンコーミュージック」という音楽...
記事全文を読む→「最優秀歌唱賞は‥‥沢田研二!」午後8時35分、その瞬間の沢田の表情を、筆者は奇異な感じにとらえていた。大賞に準じる栄誉でありながら、明らかに困惑した照れ笑いを浮かべている。「去年大きいヤツをもらって、やっぱり軽い感じがします。残念ですが、...
記事全文を読む→今回のアンケート、ランク外ながらも見逃せない方がおりました。河合奈保子(50)でございます。10年以上、第一線から離れているのに15票も獲得されたのです。あの大きな胸が忘れられないのか、私は戸惑っております。理由を芸能記者に聞きました。「河...
記事全文を読む→今年も残り2カ月を切った。この季節、気になるのが「NHK紅白歌合戦」の出場者だろう。そこで、オヤジ世代にアンケートを実施し、「本当に見たい歌手」を選出。というわけで、“本家”よりも一足先に「ドリーム・オブ・紅白歌合戦」を開幕させよう!さあ、...
記事全文を読む→「女」に目覚めた昌子ちゃんこれはちょっぴりエコひいきになってしまうかもしれませんが、3人の中では僕は森昌子さんにいちばん思い入れがあります。「スター誕生!」の第1号歌手は昌子さんでした。彼女が72年に「せんせい」でデビューし、その年のいろん...
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