投高打低を改善すべくシーズン途中で獲ったはずのメジャー48発男、フランシスコ(27)も、草野球並みの守乱連発と三振オンパレードの打撃不振により、わずか5試合で二軍落ちの大誤算。このまま年俸1億4000万円がドブに捨てられることになるのか‥‥...
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キャンプ中から、原監督が幾度となく口にしていたのは、未完の大器、大田泰示(24)の4番構想。ミスターが松井秀喜氏をマンツーマン指導で一本立ちさせたように、自身の手による生え抜き和製大砲育成は悲願だったが、これもあっさりと頓挫した。「4月30...
記事全文を読む→リーグ優勝候補の筆頭格、巨人に影が差している。交流戦突入後も圧倒的な戦力で好調を維持しているかのように見えるが、水面下では暴発寸前の男たちがうごめく事態に発展。指揮官を大いに悩ませているのだった。ルーキーながら先発ローテーションに入り、すで...
記事全文を読む→現実的には、X氏のフロント入りの実現はハードルが高く、内部に障害もある。「球団幹部は、読売の生え抜きの人材以外に実権を持たせる前例を作りたくないでしょうね。しかし、原監督が自分のやりやすい環境を続投条件にしたら話は変わるかもしれません。いき...
記事全文を読む→原監督はX氏の影響を多分に受けてきたという。例えば、先に触れた将来のゴルファー転向案も評論家時代に、原監督の技術を目の当たりにしたX氏から勧められてその気になったそうだ。そして、今季の阿部コンバートまでがX氏の案だったとの説が流れているのだ...
記事全文を読む→“緊急事態”を乗り越えた巨人が、いよいよ調子を取り戻した気配である。一時離脱していた原監督も復帰。今季も頂点を目指すべく采配を振るうが、なんと、その陰には“不正規な参謀”の存在がささやかれていたのだった。シーズン前から故障者、不調者が続出し...
記事全文を読む→開幕から一回りの対戦を終え、早くも各チームの明暗が分かれ始めている。「スタートダッシュ失敗」の陰には、シーズン前の思惑を裏切る大誤算が‥‥。方々で叫ばれている恨み節、怒号、嘲笑のオンパレードをお届けしよう。大誤算が生まれれば、おのずと迷いが...
記事全文を読む→【3】巨人に勝ち越せ過去を振り返っても、対巨人の勝ち越しは優勝条件の一つです。日本一に輝いた85年もその後の2度のリーグ優勝の03年、05年も勝ち越しに成功しています。ところが、ここ最近は07年(09~11年は3年連続のタイ)に勝ち越して以...
記事全文を読む→どこか“負け惜しみ”に聞こえなくもないが‥‥。読売グループ関係者は次のように補足する。「そもそも原さんは昔からの“ゴジラ嫌い”。第一次政権時の02年オフ、当時チームの主砲だった松井に土下座せんばかりの勢いで残留要請をしながらもFA宣言されて...
記事全文を読む→3月21日、ヤンキースや巨人で活躍した松井秀喜氏(40)が元チームメートのデレク・ジーター氏とともに東日本大震災のチャリティイベントに参加した。盟友との息はぴったりで、現役時代と変わらぬ友情の深さを周囲に印象づけた松井氏だが、その姿をどこか...
記事全文を読む→今年もプロ野球が開幕を迎えた!これから半年以上もの長きにわたり、セ・パ12球団が頂点を目指して連日、激しく火花を散らすのだ。まさに今だからこそ、最終ペナント予想をしてみたい。はたして、順当に2強がリーグ制覇を成し遂げてしまうのだろうか──。...
記事全文を読む→ホットコーナーといえば三塁だが、巨人の内野では二塁が最もホットな一角だろう。片岡治大(32)と井端弘和(39)のサバイバルだ。「原監督は昨年、片岡を我慢して使ったにもかかわらず、打率は2割5分2厘。打撃が淡泊なので、オープン戦4割6分4厘と...
記事全文を読む→たかが143分の1といえど、「開幕投手」の栄誉は投手陣の目標。原監督は当初、オープン戦序盤の実戦3試合で8回を投げて被安打12、5失点の菅野智之(25)と、好投する内海哲也(32)、さらに杉内俊哉(34)について、「ファンが納得いくものを残...
記事全文を読む→開幕間近になって、各球団ともレギュラー、ポジション争いは最終段階に入った。ことに今季の巨人は、12球団で最も激しい「ベンチ入り25人枠」を競っている。指揮官にとっては悩ましいやらうれしいやらで‥‥。かねてから原辰徳監督(56)が「決まらない...
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