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記事全文を読む→由伸巨人「若手育成」と「30億円超補強」の矛盾
初めてCS出場を逃す「4位」という屈辱のシーズンを終えた巨人は、「若返り」を宣言した。
さっそく、村田修一に戦力外を通告し、片岡治大、相川亮二など、いずれもFAで加入した外様のベテラン野手をバッサリ切り落としたのだ。
高橋由伸監督の「強化指定」候補に上がった若手が、岡本和真、宇佐美真吾、山本泰寛、吉川尚輝、重信慎之介の5人だ。
ベテラン巨人番記者が内情を明かす。
「特に15年のドラ1入団の岡本は、今季は『7番レフト』で開幕スタートしましたが、結果を残せずわずか1カ月でファーム落ち。育成するのであれば、来季こそ本来のサードでレギュラーを競わせたいところですが、由伸監督はいまだに『サード以外にも一塁も外野もある』と方針がブレている。ポジションすら決まらないため本人のグラブも定まらないようです」
同じく3年目の捕手・宇佐美には、コンバート案が浮上している。
「来季フル出場を望めない阿部慎之介を兼任コーチとし、代打に専念させて宇佐美を一塁にコンバートするプランが出ている。が、11月からの『アジアプロ野球チャンピオンシップ』に捕手で招集されており、はたして開幕までに急造一塁手が間に合うかどうか」(前出・巨人番記者)
何とも先行き不安な若手育成だが、スポーツ紙デスクもこうこぼす。
「そもそも秋季キャンプで若手を鍛え上げると言いますが、本来なら就任1年目でやるべきことで、優勝を義務付けられた3年目の集大成としてやる話ではないのですが…」
そして、すでに計画が破綻しそうなのは、若手のチャンスを潰す、お得意の「大型補強」に前向きということ。しかも昨年失敗したにもかかわらず、今オフも「総額30億円超補強」に着手するようなのだ。
その全貌は、10月24日発売の週刊アサヒ芸能11月2日号で──。
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