12月を間近に、ウクライナではいよいよ寒さが本格化している。そんな状況下で、ロシア軍によるエネルギー施設に対する攻撃が日に日に激化。ウクライナの住民はいま、「最悪の冬」を迎えようとしている。「10月中旬から1カ月以上続いたロシアの攻撃で、ウ...
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ロシア軍が占領していたウクライナ西部のハルキウ州と南部ヘルソン州を、ウクライナ軍が8カ月ぶりに奪還。ロシア軍の撤退後に調査に入ったウクライナ警察は、両州で少なくとも991人の民間人の遺体を確認したと発表した。「ウクライナ政府は7つのチームで...
記事全文を読む→ポーランドの東部、プシェボドフにミサイルが着弾し、2人が犠牲になった事件。うち1人の住民男性の葬儀が19日、地元で執り行われた。地元メディアの報道によれば、男性は62歳。当日は穀物乾燥施設での勤務中、ミサイルが落下し被害にあったと思われるが...
記事全文を読む→ロシア国防省が11月9日に自軍に対し、ウクライナ南部のヘルソン州一部地域からの撤退を命じ、11日には撤退が完了したことを発表した。反転攻勢を続けるウクライナ軍にとっては大きな前進となったが、どうやら手放しで喜べる状況ではないようだ。ウクライ...
記事全文を読む→ウクライナのゼレンスキー大統領は10月25日、ロシアの侵攻に伴う経済損失により来年の財政赤字が380億ドル(約5兆7000億円)に上る見通しだと発表。海外に「支援」を訴えている。ドイツ・ベルリンの国際会議にビデオ参加したゼレンスキー大統領は...
記事全文を読む→ウクライナが反転攻勢を続ける中、同国メディアの「ウクラインスカヤ・プラウダ」が、衝撃的な記事を掲載した。同紙はロシアの独立系メディア「アストラ」の記事を引用。ロシアのプーチン大統領が9月21日に30万人の予備役招集を命じる動員令を出したが、...
記事全文を読む→ウクライナ南部のクリミア半島とロシアを結ぶ欧州最長の「クリミア大橋」で爆発が発生し、一部が崩落したのは10月8日朝のことだった。クリミア大橋は、ロシアが2014年にクリミアを併合した後に建設が開始され、18年にプーチン大統領が自ら先導して開...
記事全文を読む→椎名林檎が11月30日にアルバム「百薬の長」を発売するが、その限定版に付属する特典グッズが物議を醸している。音楽関係者が解説する。「限定盤に付くのは、3種類のグッズ。そのひとつであるアクリル・カードケース『諸々券ケース』がヘルプマーク(上が...
記事全文を読む→悪魔のシナリオが進行している。開始から7カ月余り、ドロ沼の戦いが続くウクライナ戦争で「東・南部4州の併合」を強行したロシア。しかし、戦線では相次ぐ撤退で苦戦を強いられ、挙句の果てには究極兵器の使用が現実味を帯びているというのだが…。専門家3...
記事全文を読む→9月30日、ロシアのプーチン大統領はウクライナの東・南部4州(ルガンスク、ドネツク、ザポリージャ、ヘルソン)をロシアに編入する「併合条約」に調印した。調印後、モスクワ中心部にある赤の広場に数千人を集めて開かれた祝賀セレモニーで「勝利はわれわ...
記事全文を読む→ウクライナとの紛争が続くロシアで、2人のフィギュアスケート選手に軍隊への召集令状が届き、フィギュアファンから悲鳴が上がっている。ロシアのスポーツメディアによると、フィギュアスケート男子の羽生結弦が金、宇野昌磨が銀だった18年の平昌五輪で7位...
記事全文を読む→苦境に立たされたロシアに助け船を出そうというのは、やはり国際社会から爪はじきされている北朝鮮だった。元陸上自衛隊中央即応集団司令部幕僚長の二見龍元陸将補が解説する。「8月5日にロシアの国営テレビで国防専門家のイーゴリ・コロチェンコ氏が『10...
記事全文を読む→開戦からはや7カ月が経過した侵略戦争も今や形勢逆転。彼の国のインベーダーは西側諸国の包囲網にハネ返され、死に体も同然の戦況だ。そんな窮状をビジネスチャンスと捉えた、「女帝」の姿がチラつきはじめて‥‥。ロシアによるウクライナ侵攻は、今や分水嶺...
記事全文を読む→長引くロシアのウクライナ侵攻だが、プーチン大統領が限界にまで追い込まれているとの見方が広がっている。9月21日に発表された「部分的動員」にロシア国内で非難の声が噴出し、ジョージアやフィンランドの国境付近はロシアから脱出する人々の車で大渋滞。...
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