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東日本大震災
社会
東日本大震災から12年の真実(2)~自民党・二階俊博が「世界津波の日」を11月5日に制定した噴飯モノの舞台裏
古来、海で働く漁師たちは、海岸沿いで暮らしていた。漁具などの運搬や、漁に出るのに便利だからである。しかも三陸などの入り江には平地が少なく、海岸線の平坦な地に住まざるをえなかった事情もある。しかし時代が代わり、自動車で海岸や岸壁に行くことが可…
社会
東日本大震災から12年の真実(1)「世界津波の日」をめぐる「生神」と「稲むらの火」の物語を検証する
どのくらいの方が「世界津波の日」という言葉を知っているだろうか。おそらくは、知らない人が多いことだろう。これは2015年12月に日本政府が国連で提案し、採択された記念日であり、歴史的にはまだ浅い。日本政府が提案したとなれば、津波の日は東日本…
社会
東日本大震災12年の未公開秘話/世紀の大スクープ「津波映像」の報酬は「リポビタンD」ひと箱だった
2011年3月12日の夜8時、東日本大震災の現場を取材するため、私はやっと沿岸の岩手県宮古市に入った。が、漏電火災が頻発しているのでうかつに通電できず、停電で街は真っ暗。動いているのは消防車だけだった。瓦礫の量はすさまじく、船が何隻も道路に…
社会
福島第一原発「12年間の不都合な真実」前編(3)廃炉費用は8兆円に上方修正
さらに福島第一の場合は1号機内部を撮影した映像から、高温で溶け落ちた核燃料が格納容器内で圧力容器を支える鉄筋コンクリート構造物「ペデスタル」のコンクリートを大量に巻き込んで溶かしながら落下したと見られている。このような混合物では、形状や硬さ…
カテゴリー: 社会
タグ: 東日本大震災, 福島第一原発, 週刊アサヒ芸能 2023年 3/9号
社会
福島第一原発「12年間の不都合な真実」前編(2)燃料デブリ取り出しは未着手
そして当初のロードマップで17年度開始予定だった1、2号機の使用済み燃料プールからの燃料棒搬出、20年度上半期から21年度下半期にかけて開始予定だった1~3号機からの燃料デブリの取り出し作業はいまだ未着手のままだ。このうち2号機の使用済み燃…
カテゴリー: 社会
タグ: 東日本大震災, 福島第一原発, 週刊アサヒ芸能 2023年 3/9号
社会
福島第一原発「12年間の不都合な真実」前編(1)大幅にずれ込む困難な廃炉計画
東日本大震災から、間もなく12年が経とうとしている。各地で様々な被害が発生した中で、今も残る最大の課題の1つが国際原子力機関(IAEA)がチョルノービリ(チェルノブイリ)原発と並ぶ深刻事故と評価した、東電・福島第一原発事故の廃炉作業だ。絵空…
カテゴリー: 社会
タグ: 東日本大震災, 汚染水, 福島第一原発, 週刊アサヒ芸能 2023年 3/9号
芸能
志穂美悦子がチェーンソーを駆使して…フラワーアーティスト転身でダイナミック作品に人だかり
東京ドームシティのプリズムホールで2月14日まで開催されている「世界らん展2023」で、常に人だかりができている一角がある。華道家・假屋崎省吾の作品と、フラワーアーティストに転身した志穂美悦子の作品だ。イベント関係者が感嘆する。「さすがは元…
社会
東日本大震災3カ月前にも観測されていた!「皆既月食」は巨大地震の「引き金」説
月が地球の影に隠れる「皆既月食」が観測されたのは、11月8日。今回は月が天王星を隠す「天王星食」も同時に発生する非常に珍しい天体ショーだったことから、空を見上げながら撮影する人の姿が街じゅうで見られた。ただ、この皆既月食が巨大地震発生の要因…
エンタメ
アニメ映画「すずめの戸締まり」興収最高スタートも「気分が悪くなる」酷評鑑賞者が続出して…
新海誠氏が監督・脚本を担当するアニメーション映画「すずめの戸締まり」が、11月11日の公開から3日間で興行収入18億8421万5620円、動員133万1018人(全国420館)を記録したことが分かった。配給の東宝が14日、発表した。同映画は…
社会
巨大地震の前兆も…「リュウグウノツカイ」生きたまま捕獲の超不気味データ
11月14日午後10時28分頃、石川県能登地方で震度4の揺れを観測する地震が発生。一方、11日には富山湾で深海魚「リュウグウノツカイ」が生きたまま捕獲された。オカルトマニアの間では「近い将来、巨大地震が発生するのではないか」との憶測が流れて…
社会
東日本大震災は終わっていない!「30メートル級」大津波が襲う「アウターライズ地震」の恐怖
福島県楢葉町で震度5弱を観測する強い地震があったのは10月21日。気象庁によると、震源地は福島沖で、震源の深さは約29キロ、地震の規模はM5.0と推定されるという。福島県沖の震源と聞くと、やはり隣接の宮城県沖を震源とした東日本大震災を想起す…
社会
ウチの猫がガンになりました(9)東日本大震災直後の魔訶不思議な出会い…我が家に向かって勝手に歩き出した
ここで、ジュテが我が家にやって来た経緯を書いておきたい。それは2011年3月末、東日本大震災で日本中がまだ騒然としている時だった。勤務中に電話してくることなどほとんどなかったゆっちゃんから夕方、着信があった。何かあったのだろうか。電話に出る…
社会
石川県地震 日本海で終わらない「スーパー南海地震」の前兆
6月19日の午後3時5分頃、石川県能登地方で震度6弱の地震が発生。翌20日にも同地方で震度5強を観測した。今、日本海側を中心として不気味な揺れに見舞われているが、実は日本列島全土を見据えて備えなければならない事態だという。石川での地震に際し…