実はこうした状況に、球界のドン、巨人・渡辺恒雄最高顧問(89)は「撤退しかねない球団が出てきたのは歓迎すべきこと」と考えているのだという。球界関係者が語る。「ナベツネさんの頭の中では、なぜプロ野球人気が低迷し、中継視聴率が下がっているのかと...
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宮崎では今、選手より臨時コーチ・松井秀喜氏(39)の話題一色である。古巣・巨人は元スター選手をどうしても連れ戻したい。しかしゴジラの心はかつてのように、また海を渡っているというではないか──。「12年ぶりに宮崎に戻ってまいりました」1月31...
記事全文を読む→今年も始まったプロ野球キャンプには危険がいっぱい。猛アピールする選手たちと首脳陣の駆け引き、生き残りを賭けたライバルとの激突、そしてハプニングに舌禍も──。踏んではいけない地雷が点在するプレシーズン・バトルを観戦!2月1日にスタートした12...
記事全文を読む→貫録の大補強で、いよいよ巨人は弱点と思われた二遊間も盤石にしたかのようである。ところが、露骨な“評価格差”を巡って、早くも火種がくすぶり始めている。かつて、“オレ流GM”に牙を剥いたあのバクダン男の取り扱いによっては、チームの内部から暴発の...
記事全文を読む→「KKコンビ」はある意味、やはり通じ合っているのか。桑田真澄氏(45)も清原氏同様、現場復帰をもくろんでとんだ失態を犯し、古巣から絶縁を言い渡されていたのだった。「今シーズン、球界関係者を介して最初に『監督をやりたい』と売り込んだ先は楽天で...
記事全文を読む→スポーツ紙デスクもこう話す。「ナベツネコミッショナーなら、かねてから口にしている悲願の1リーグ制を実現させようとするんじゃないですか」そういえば落合氏も今回の講演で、こんなことを言っていた。「この前、セ・リーグ、パ・リーグぶっ壊して1リーグ...
記事全文を読む→統一球問題発覚後の7月10日、都内で開かれた12球団オーナー会議ではコミッショナー選任方法などについて話し合われたが、ここで楽天の三木谷浩史オーナー(48)は「非常勤より常勤の人がいいのでは」と発言している。落合氏はこの件に言及。「これって...
記事全文を読む→渡辺会長は松井氏にケンカを売るかのように「反松井」放言を連発。落合氏の指導者としての手腕を高く評価し、イチロー(39)をほめたたえた。昨年3月、メジャーリーグの日本開幕戦を主催した渡辺会長はウェルカムレセプションでイチローと会食。その時のこ...
記事全文を読む→「上原浩治(38)がメジャー流出した際も、引き止められなかったとの理由含みで、報知の担当記者が外されている。上原と仲のいい松井は『また同じことをやっている。やり方が汚い』と憤慨していたそうです。結局、先の広岡氏とデスク、そしてこの担当記者の...
記事全文を読む→渡辺会長、森氏双方の思惑が合致し、本人の知らぬ間に包囲網は進んでいく。「何より松井の恩師であり、国民的スターのミスターと一緒にと言われれば、国民栄誉賞を断ることなどできません。受賞はきわめて誇らしいものですが、やり方としては足元を見られた、...
記事全文を読む→国民栄誉賞を恩師とダブル受賞、そして華々しい引退セレモニー。かつて在籍した読売巨人による大イベントで、松井秀喜氏が久々に日本のファンの前に姿を見せた。だが、このオメデタイ行事はあくまで「ある野望」のために巨人がまいた餌。球団屈指のスターOB...
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