西武ライオンズが最下位独走にもがき苦しんでいる。5月26日に松井稼頭央監督が休養となり、渡辺久信GMを監督代行にしてから2カ月経ったが、5位に10ゲーム差以上つけられ、浮上のきっかけをつかめない。本拠地ベルーナドームは空席ばかりで、観客数は...
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新たな若獅子の咆哮を期待して導入された、西武ライオンズの「3軍制」が迷走している。西武は「育成のライオンズ」復活を目指し、2019年に3軍制を導入。しかし担当コーチを置かないなど、運営に力を入れず、自然消滅していた。それが2023年になって...
記事全文を読む→梅雨だというのに天気図から梅雨前線が消え、危険な暑さが関東近郊に襲いかかっている。7月5日からベルーナドームで行われた西武×ロッテ3連戦ではあまりの暑さに、観客から「今年の夏を乗りこえられるのか」と不安の声が相次いだ。事実、7月5日に先発し...
記事全文を読む→「まだ狙っているのではないか」こう語るのは、パ・リーグ球団で編成に携わる関係者だ。7月31日のトレード期限ギリギリまで、西武ライオンズがまた仕掛けてくるというのである。西武は7月5日に育成契約の齊藤大将投手とソフトバンク・野村大樹内野手の交...
記事全文を読む→パ・リーグ首位チームと最下位チームによる、シーズン中の不可解な交渉。それがソフトバンクの野村大樹内野手と西武の育成選手・斉藤大将投手との交換トレードだ。支配下選手と育成選手のトレードは、史上初めて。驚きの「格差交換」となった。「ソフトバンク...
記事全文を読む→首位から最下位まで大きく差が開いてしまった、今季のパ・リーグ。ファンからは「あまりにも開きすぎて、ペナント争いの興味が削がれる」との声が上がっている。プロ野球が2リーグ制になった1950年以降、首位と最下位とのゲーム差が最も開いたのは、19...
記事全文を読む→まさに異例の緊急トレードだ。最下位に沈む西武と、首位を独走するソフトバンクの、交換トレードが成立した。西武の育成選手・斉藤大将投手とソフトバンク・野村大樹内野手が、それぞれ新天地での活躍を目指す。斉藤は2017年ドラフト1位で西武に入団。1...
記事全文を読む→プロ野球ファンがこれほど疑心暗鬼になった出来事も珍しいのではないだろうか。「不倫ストーカー騒動」である。7月2日、X上に突如として〈明日のお昼12時に文春からプロ野球“若手主砲”のネットナンパ不倫ストーカー記事が出ます〉と投稿された。これに...
記事全文を読む→初の3連勝はあったものの、6月を6勝15敗1分の借金9で終えた西武ライオンズ。5位オリックスに9.5ゲーム差をつけられて、ブッちぎりの最下位だ。後半戦に向けて、12球団最低2割3厘のチーム打率を上向かせないと、このまま最下位がほぼ確定となっ...
記事全文を読む→6月24日に電撃発表された巨人・松原聖弥と西武・若林楽人の交換トレードは、今季のプロ野球初となるものだった。ドン底状態の西武に移った松原は、2016年の育成外ドラフト5位で巨人入り。2021年には135試合に出場して打率2割7分4厘、12本...
記事全文を読む→6月25日時点のプロ野球勝敗表を見ると、パ・リーグ首位のソフトバンクと最下位・西武のゲーム差はなんと25。3位ロッテとは14ゲーム差だ。まだ6月なのに、この数字である。西武にとっては絶望的としか言いようがない現実が横たわるが、「Aクラス上昇...
記事全文を読む→西武ライオンズ・若林楽人と巨人・松原聖弥の交換トレードが成立した。その前日、6月23日の西武のスタメン表を見てみると、打率1割台の打者が3人もいた。西武関係者によれば、今回のトレードは渡辺久信GM兼監督代行の要望によるもの。松原の即スタメン...
記事全文を読む→ソフトバンクホークスの山川穂高が、大不振に陥っている。5月22日の楽天イーグルス戦で12号が出てから100打席以上、1カ月以上も本塁打が出ていない。交流戦は打率2割3厘、0本塁打、3打点に終わる散々な成績だった。リーグ戦再開前の6月17、1...
記事全文を読む→くすぶる球団同士の「緊急トレード」である。巨人・松原聖弥外野手と西武・若林楽人外野手のトレードが成立した。今季開幕後のトレードは、12球団で初である。松原は仙台育英高校から明星大学を経て、2016年の育成ドラフト5位で巨人に入団。2017年...
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