6月24日に電撃発表された巨人・松原聖弥と西武・若林楽人の交換トレードは、今季のプロ野球初となるものだった。ドン底状態の西武に移った松原は、2016年の育成外ドラフト5位で巨人入り。2021年には135試合に出場して打率2割7分4厘、12本...
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6月25日時点のプロ野球勝敗表を見ると、パ・リーグ首位のソフトバンクと最下位・西武のゲーム差はなんと25。3位ロッテとは14ゲーム差だ。まだ6月なのに、この数字である。西武にとっては絶望的としか言いようがない現実が横たわるが、「Aクラス上昇...
記事全文を読む→西武ライオンズ・若林楽人と巨人・松原聖弥の交換トレードが成立した。その前日、6月23日の西武のスタメン表を見てみると、打率1割台の打者が3人もいた。西武関係者によれば、今回のトレードは渡辺久信GM兼監督代行の要望によるもの。松原の即スタメン...
記事全文を読む→ソフトバンクホークスの山川穂高が、大不振に陥っている。5月22日の楽天イーグルス戦で12号が出てから100打席以上、1カ月以上も本塁打が出ていない。交流戦は打率2割3厘、0本塁打、3打点に終わる散々な成績だった。リーグ戦再開前の6月17、1...
記事全文を読む→くすぶる球団同士の「緊急トレード」である。巨人・松原聖弥外野手と西武・若林楽人外野手のトレードが成立した。今季開幕後のトレードは、12球団で初である。松原は仙台育英高校から明星大学を経て、2016年の育成ドラフト5位で巨人に入団。2017年...
記事全文を読む→6月23日のオリックス戦に惨敗、西武ライオンズ・高橋光成が球団ワーストとなる開幕8連敗を記録し、2軍落ちを通達された。高橋の「勝てない理由」を探っていくと、「シーズン100敗ペース」での低迷が続くチーム事情が見えてきた。スポーツ紙記者が舞台...
記事全文を読む→12球団ワーストの143得点で、最下位に沈みっぱなし。首位ソフトバンクとの120という得点力の差はア然とするほどだ。そんな西武ライオンズに、来季からの監督候補としてOB松坂大輔氏などの名前が挙がっているが、そこへ意外な人物が斬り込んできた。...
記事全文を読む→ドン底に沈む西武ライオンズは現在、休養している松井稼頭央監督に代わり、渡辺久信監督代行が指揮を執るが、明るい光はなかなか見えてこない。シーズン序盤にして既にストーブリーグ化している現状で出てくるのは、「次の監督を誰にするか」だ。ところがこれ...
記事全文を読む→西武・松井稼頭央監督の電撃解任後、チームの再建を託された渡辺久信監督代行が、手詰まり状態に陥っている。原因は12球団最低の「貧打」にあるようだ。松井監督は開幕から15勝30敗、勝率3割3分3厘の時点で事実上のクビを宣告されたわけだが、5月2...
記事全文を読む→このままでは監督代行も、球団を去ることになるかもしれない。西武ライオンズは成績不振で松井稼頭央監督が事実上の解任となる休養措置となり、渡辺久信GMが監督代行に就任した。11年ぶりに現場復帰した渡辺監督代行は、「まだ巻き返せる。本当の山は9月...
記事全文を読む→今オフのメジャー挑戦は事実上、消滅する寸前である。西武ライオンズの高橋光成はかねてから、ポスティングシステムによるメジャーリーグ挑戦を球団に直訴しているが、この成績ではとても容認されそうもない。「仲のいいテレビ局関係者らに唆されて、その気に...
記事全文を読む→6月2日の試合を終えた時点で、18勝33敗。依然としてパ・リーグ最下位に沈んだままの西武ライオンズが今後、浮上する可能性はあるのか。松井稼頭央監督が途中休養し、渡辺久信GMが監督代行として指揮を執るが、セ・パ交流戦はここまで3勝3敗の五分だ...
記事全文を読む→急転直下の出来事に、ラジオ局はドタバタだった。5月26日のオリックス戦後に実質的な「解任」を言い渡された西武・松井稼頭央監督をめぐる「対応」に追われたからだ。長年「ライオンズナイター」を中継する文化放送は、事前収録している番組タイトルコール...
記事全文を読む→中日の立浪和義監督が、西武・松井稼頭央監督の「休養」について言及した。「自分も1年目、2年目に(今年の西武と)近いような成績だった。その時の苦しさは似たところもある。まだまだチャンスがある監督だと思います」立浪監督と松井監督は同じPL学園高...
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