今年の「下剋上日本一」を見て、またしてもクライマックスシリーズ(CS)に疑念を抱くプロ野球ファンが増えたことだろう。1年間のペナントレースの戦いや優勝が、いったい何のためのものだったのかと。野球解説者の高木豊氏もまた、同じ思いを抱いているよ...
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「いいファンだな。6試合しか出てないから」野球解説者の高木豊氏が自身のYouTubeチャンネル〈高木豊 Takagi Yutaka〉で、こう苦笑気味に語ったのは、今季限りでの引退を表明した巨人・梶谷隆幸のファインプレーを評する、アシスタント...
記事全文を読む→野球評論家・高木豊氏のYouTubeチャンネルが大荒れに見舞われている。高木氏は「楽天今江敏晃監督の来季契約は白紙に?就任1年目で球団初の交流戦優勝に導いた手腕…」などと題して、セ・パ交流戦を13勝5敗でチームを球団創設20年目で初めての交...
記事全文を読む→プロ野球において、打者の「粘り」ははたして、どこまで許容されるのだろうか。今季ブレイクした広島カープの矢野雅哉の打席を見て、ふと思った。それは9月22日、バンテリンドームで行われた中日戦の第3打席。相手投手の涌井秀章に22球を投げさせ、N1...
記事全文を読む→「完全試合をやった時がピークだとすれば、それ以上に何か進化していっているかというと、むしろ退化していっているというように感じられるっていうのは、どこかやり方が違うんだろうなと思う」野球解説者の高木豊氏が自身のYouTubeチャンネル〈高木豊...
記事全文を読む→「ピッチャーが急激に良くなるということはまずないよね。それを支えるのはヤクルトには打撃というのがある。ピッチャーが悪いんだったら、バントなんかしている場合じゃない。常に大量点を取るしかない」これは野球解説者の高木豊氏が7月30日、自身のYo...
記事全文を読む→6月2日の試合を終えた時点で、18勝33敗。依然としてパ・リーグ最下位に沈んだままの西武ライオンズが今後、浮上する可能性はあるのか。松井稼頭央監督が途中休養し、渡辺久信GMが監督代行として指揮を執るが、セ・パ交流戦はここまで3勝3敗の五分だ...
記事全文を読む→5月20日時点で首位阪神に2ゲーム差の3位という巨人。5月14日のDeNA戦では、セ・リーグ20勝一番乗りだった。巨人の新人監督でこの快挙を達成したのは、1961年・川上哲治監督、1981年・藤田元司監督、2002年・原辰徳監督に続く4人目...
記事全文を読む→シーズン序盤にして、巨人では早くも大城卓三の去就が取り沙汰される状況下、今季FA移籍の可能性について言及したのは、野球解説者の高木豊氏である。打撃不振もあり、現在は2軍で調整中の大城について、阿部慎之助監督はこう言っていた。「主戦は大城でい...
記事全文を読む→「プレッシャーの違いだよ。プレッシャーに弱い子かなって思うよね」野球解説者の高木豊氏が5月8日に自身のYouTubeチャンネル〈高木豊 Takagi Yutaka〉でこう評したのは、日本ハムの清宮幸太郎である。今シーズン、2軍スタートの清宮...
記事全文を読む→巨人の大城卓三捕手が、大スランプに陥っている。4月30日までの直近6試合で12打席中、安打は「0」。通算打率は2割3厘まで落ち込み、いよいよ1割台が迫ってきた。そんな不甲斐ない大城にファンも納得がいかないようで、SNS上には誹謗中傷が乱れ飛...
記事全文を読む→沖縄でのキャンプ直前に左足を捻り、左足間接捻挫のケガから今シーズン2軍スタートしている日本ハム・清宮幸太郎。2軍での復帰後は16試合で打率2割9分8厘、0本塁打、5打点をマークしている。日本ハムでは4月17日に、スティーブンソンが登録抹消。...
記事全文を読む→サンフランシスコ・ジャイアンツからFAとなり、巨人入りが確実視される筒香嘉智だが、古巣DeNAの三浦大輔監督も、「球団が交渉しているのは聞いてます。祈るしかないです。見守るしかないです」と参戦を明かしている。三浦監督のこの言葉に「異議あり」...
記事全文を読む→3月29日から始まるプロ野球開幕戦を前に、緊急事態発生だ。ベネズエラ出身の新助っ人、ルーグネット・オドーアの電撃退団が3月26日に発表された。メジャー通算178本塁打を記録しながら、オープン戦では本塁打ナシと振るわず、打率1割7分6厘と低迷...
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