昨年、最多勝と最優秀防御率、最高勝率の投手3冠を獲得し、今季も開幕投手を担った阪神タイガース・青柳晃洋が、見る影もない。5月19日の広島戦(甲子園)では、左打者9人を並べる広島打線に攻略され、今季ワーストの5回8安打7失点と打ち込まれた。こ...
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新型コロナウイルスが5月8日から季節性インフルエンザなどと同じ「5類」に変わったが、プロ野球界では「異変」が生じている。5月23日にはヤクルトの青木宣親が、NPBが定める「特例2023」で抹消。ここ1週間だけでもDeNAの大和、広島の戸根千...
記事全文を読む→元阪神の亀山努氏といえば、92年にキャリアハイとなる140安打の活躍と共に、ライトの定位置を獲得。新庄剛志(現・日本ハム監督)と「亀新フィーバー」を巻き起こし、阪神はリーグ2位に。いわゆる「暗黒時代」に、阪神が6年ぶりのAクラスに返り咲く原...
記事全文を読む→プロ野球「マイナビオールスターゲーム2023」ファン投票の中間発表が、5月22日に始まった。ノミネート外の阪神・村上頌樹が7217票を集め、セ・リーグ先発投手部門で巨人・戸郷翔征に次ぐ2位につけた。村上は3、4月度の月間MVPを受賞し、開幕...
記事全文を読む→プロ野球マイナビオールスターゲーム2023(7月19日=バンテリンドーム、20日=マツダスタジアム)のファン投票中間発表が、5月22日から開始。中間発表は6月19日まで平日15時に発表され、22日の時点では有効得票数120万4702票。各部...
記事全文を読む→「言い返したり怒りを倍増させるようなことなんか一言も言ってない。僕は止めにいっただけです」自身のインスタグラムで5月20日にこう反論したのは、ヤクルトスワローズの森岡良介内野守備走塁コーチである。ヤクルト投手陣は同日のDeNA戦(横浜)で、...
記事全文を読む→「ミスタープロ野球」長嶋茂雄がまだ出現する前、ブンブンと振り回す、そのあまりに豪快な打撃に、ファンは度肝を抜かれたことだろう。「怪童」と呼ばれた元西鉄ライオンズの中西太氏である。5月11日、心不全のため世を去った。90歳だった。本塁打王5回...
記事全文を読む→日本ハムファイターズの超ド派手な「期間限定新ユニフォーム」が物議を醸している。新庄剛志監督がプロデュースした赤と黒の非対称デザインの、大きな襟つきユニフォームで、5月13日のロッテ戦から5月21日のオリックス戦までの計8試合を、これで戦う。...
記事全文を読む→阪神の3年目右腕の村上頌樹(しょうき)が球史に名前を刻んだ。5月9日のヤクルト戦(甲子園)で、6回まで0を重ね、開幕から31イニング連続無失点のセ・リーグ記録に並んだ。7回無死からサンタナにソロを浴びて新記録こそ逃したが、あっぱれな快投やっ...
記事全文を読む→「デッドボールと税金、より苦手意識を持っているのはどっち?」これは野球解説者の落合博満氏が、自身のYouTubeチャンネル〈【公式】落合博満氏のオレ流チャンネル〉で展開している「質問シリーズ」で出たものだ。さて、落合氏はなんと答えたか。「税...
記事全文を読む→勝利の方程式が崩れているプロ野球セ・リーグの読売ジャイアンツに、補強の動きが出てきた。リリーフ投手がガチッと決まらず、ブルペンが緊急事態に陥っているからだ。セットアッパーのロペスは、開幕から大乱調。4試合に登板して0勝1敗、防御率7.71と...
記事全文を読む→先制して追いつかれ、リードしてまた同点に…。投手交代が裏目に出て中継ぎが軒並み打ち込まれる、なんとも大味な試合展開。9-8でどうにか逃げ切ったものの、5月17日のヤクルト戦(静岡・草薙球場)は、巨人にとって不甲斐ない試合だったといえよう。試...
記事全文を読む→DeNAが4億円を払って獲得したトレバー・バウアーが5月16日の広島戦に先発したが、2回8安打7失点とボロボロで、今シーズン2敗目となった。試合後の防御率は8.40である。5月9日の巨人戦では6回7失点。名誉挽回しようとした5月16日のマウ...
記事全文を読む→プロ野球ソフトバンクホークスが33試合を終えて、17勝14敗2分。3位に甘んじており、なかなか調子が上がってこない。開幕前の下馬評では圧倒的な支持を誇っていたが、藤本博史監督がなんとか戦力をやりくりしているのが現状だ。なぜ当初の予想通りとは...
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