“昭和の怪物”と称された元プロ野球選手の江川卓氏。1978年、ドラフト1位で巨人に入団。単にスピードのみならず、その球威、球のキレは誰もが認めるところで、球界一の呼び声も高い投手だった。1980年と81年には最多勝利のタイトルに輝いており、...
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ミスタータイガースと称された、元プロ野球選手の掛布雅之氏。本塁打王3度、打点王1度、最多出塁率2度のタイトルに輝く活躍を見せたが、1979年、初の本塁打王を獲得できたのは、巨人から阪神に移籍した、あの名投手の発言に触発されたものであったこと...
記事全文を読む→1980年代、昭和終盤の「巨人─阪神戦」を彩った巨人の江川卓氏と阪神の掛布雅之氏。同い年でもある両雄、まさにエースと4番のライバル対決に胸を熱くされ、テレビで観戦していたものだ。両氏の通算対戦成績は、167打数48安打で打率287、14本塁...
記事全文を読む→元巨人の篠塚和典氏。首位打者に2度輝き、元メジャーリーガー・イチローが手本にしたとも言われ、元祖安打製造機と称された名手である。その篠塚氏が、お笑いタレントのレッド吉田らが司会を務めるYouTubeチャンネル〈こちら野球放送席~イージーパイ...
記事全文を読む→かつて「平成の怪物」と呼ばれた中日ドラゴンズ・松坂大輔の去就に注目が集まっている。39歳となった今シーズン、1軍での登板はわずか2試合で勝ち星のない松坂。8月には右ヒジを痛め、いまだ回復の目処は立たず、実戦復帰にはほど遠い状況だ。そんな松坂...
記事全文を読む→第101回大会を迎える今年の夏の甲子園。予選では、“令和の怪物”と呼ばれた大船渡(岩手)の最速163キロ右腕・佐々木朗希投手の動向に大注目が集まった。残念ながら県予選決勝戦で登板を回避、チームも大敗してしまい、甲子園でその勇姿を見ることは叶...
記事全文を読む→昨年の4月より「Going!Sports&News」(日本テレビ系)の日曜お天気キャスターを務めているハーフモデル・トラウデン直美の注目度が高まってきた。「番組にも慣れ、自然な笑顔も出るようになってきて、本来の美貌が際立ってきましたね」(テ...
記事全文を読む→夏の甲子園の名勝負といわれる試合は、なぜか8月16日に行われたものが多い。中でもその代表格が79年第61回大会の3回戦だろう。この年の春の選抜王者で史上3校目となる春夏連覇を狙う箕島(和歌山)と星稜(石川)の一戦である。この試合は1‐1のま...
記事全文を読む→そもそも、他球団のユニホームに指導者として袖を通した中畑氏をはたして巨人が受け入れるのか。「実は、巨人にそうした規定はありません。故・藤田元司氏も大洋のコーチを経験してから、巨人の監督に戻っています。04年に中畑氏が助監督就任要請を蹴ったこ...
記事全文を読む→江川氏といえば、大騒動となった入団時の経緯があり、「江川は阪神OBだ」という、“生え抜き規定”に不適格との声も強く、今日まで監督就任は実現しなかった。しかも、解説では鋭い指摘を繰り返してきたが、コーチ経験すらなく、監督としての手腕は未知数で...
記事全文を読む→堤前GM同様、由伸監督も13連敗した直後はこれまでと様子が違ったという。「ふだんから他人事のようだったコメントが、さらに吹っ切れたような物言いになったんです。ついには『もう、やってくしかないですよ』となげやりに言い放った姿は、“他人事ここに...
記事全文を読む→連敗地獄で責任追及され、読売巨人軍はシーズン途中にGMを電撃解任した。後ろ盾を失った由伸監督の足元もおぼつかず、ついには後任人事争いの火蓋まで切られたのである。ボロボロになった盟主を再建させることができる指揮官は現れるのだろうか──。「マス...
記事全文を読む→悪夢の13連敗を喫した巨人が改革に動き出した。6月13日、堤辰佳GMは解任され、鹿取義隆GM特別補佐が昇格する人事が発表されたのだ。「新たなチーム作りとして『育成』を掲げる鹿取GMは、コーチの入れ替え、来季の補強、若手の底上げに力を入れ、大...
記事全文を読む→“元祖・怪物”と言われた江川卓(元・巨人)が作新学院(栃木)のエースとして甲子園に初見参したのは73年春の選抜だった。この大会、江川は自慢の剛速球を武器に脅威の奪三振ショーを演じ、チームをベスト4に導く。じつに4試合で60奪三振。春の選抜の...
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