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萩本欽一
芸能
萩本欽一「決して拳を振るわなかった大先輩 東八郎さん」(1)
僕がコメディアンになるきっかけを作ってくれたのは、中学2年生の時の担任、杉田静枝先生でした。髪の毛が長くて、あだ名は「アパッチ」。クラスでは、先生が教室に入ってくる前に、あだ名を黒板に書き、入ってくる寸前、消して自分の席に戻るというイタズラ…
カテゴリー: 芸能
タグ: 東八郎, 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 8/15・22合併号
芸能
萩本欽一「静謐な魂の百恵さんと茶目っけのある昌子ちゃん」(2)
「女」に目覚めた昌子ちゃんこれはちょっぴりエコひいきになってしまうかもしれませんが、3人の中では僕は森昌子さんにいちばん思い入れがあります。「スター誕生!」の第1号歌手は昌子さんでした。彼女が72年に「せんせい」でデビューし、その年のいろん…
カテゴリー: 芸能
タグ: 山口百恵, 森昌子, 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 8/1号
芸能
萩本欽一「静謐な魂の百恵さんと茶目っけのある昌子ちゃん」(1)
僕が司会を担当した、歌手のスカウト番組「スター誕生!」(日本テレビ系・1971年10月スタート)からは数えきれないほどのスター歌手が誕生しました。多すぎて、顔や名前を覚えきれないほどです。川中美幸さんとテレビ局で会って「はじめまして」と言っ…
カテゴリー: 芸能
タグ: 山口百恵, 森昌子, 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 8/1号
芸能
萩本欽一「青島幸男さんから教えられた言葉の影響は、すごく大きかった」(2)
ピラミッドより10センチ高い墓ちょうど、そんな頃です。「コント55号」がレギュラー出演していた「巨泉×前武ゲバゲバ90分!」(日本テレビ系・69年10月スタート)の放送作家だった河野洋さん(夫人は女優の藤田弓子さん)から、青島幸…
カテゴリー: 芸能
タグ: 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 7/25号, 青島幸男
芸能
萩本欽一「青島幸男さんから教えられた言葉の影響は、すごく大きかった」(1)
豪邸に住み、外車を乗り回して、腕には何十万円もする時計──芸能人って、そういうイメージがあるようです。「欽ちゃんってどんな家に住んでるの?」とか「どんな車に乗ってるの?」って聞かれて、「小田原の近くのね、山の中にある小さな家」とか「国産の車…
カテゴリー: 芸能
タグ: 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 7/25号, 青島幸男
芸能
萩本欽一「南田さんの葬儀で心底に染みた長門“兄貴”の不器用すぎる愛情」(2)
廊下の隅に出された三面鏡おふたりが家を新築した時も遊びに行って、南田さんの女らしさに心を打たれました。エチケットとして寝室を見るのは遠慮したのですが、「欽ちゃんならいいよ」と、2人が言ってくれたので、ずうずうしく拝見することにしました。見て…
カテゴリー: 芸能
タグ: 南田洋子, 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 7/18号, 長門裕之
芸能
萩本欽一「南田さんの葬儀で心底に染みた長門“兄貴”の不器用すぎる愛情」(1)
クイズ形式でユニークな人物を紹介するトークショー番組「特ダネ登場!?」(日本テレビ系)に、僕がレギュラー出演したのは1972年、31歳の時でした。その時、同じくレギュラー出演していたのが長門裕之さん、南田洋子さん御夫妻です。長門さんは父親が…
カテゴリー: 芸能
タグ: 南田洋子, 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 7/18号, 長門裕之
芸能
76年の木之内みどりと岡田奈々(2)世間を騒がせた恋の逃避行
大輪が用意した作詞・東海林良、作曲・大野克夫、衣裳・早川タケジは「沢田チーム」の面々であり、ロック色の強い楽曲に仕上がった。ジャケットの「白いブラウスに視線を落とした表情」も、これまでにない写真だった。イメージはフランスの歌手であるジェーン…
芸能
萩本欽一「スーちゃん突然のアポなし訪問と女優復帰に隠された“一大決心”(2)
見たことがない大粒の涙僕としては、「やっぱり明るい番組で、楽しそうにやってるのが弟さんもいちばん、喜ぶだろう」と、自分の番組「欽どこ!」に出演してもらうことにしました。その記者会見で、僕は記者の皆さんに「これからスーちゃんをよろしくお願いし…
芸能
萩本欽一「スーちゃん突然のアポなし訪問と女優復帰に隠された“一大決心”」(1)
72年、「あなたに夢中」でデビューしたキャンディーズ。「年下の男の子」などのヒット曲でたちまちトップアイドルになりました。しかし、78年「普通の女の子に戻りたい」と解散。その2年後、田中好子さんことスーちゃんは僕の番組「欽ちゃんのどこまでや…
カテゴリー: 芸能
タグ: キャンディーズ, 田中好子, 萩本欽一, 週刊アサヒ芸能 2013年 7/11号
芸能
萩本欽一が初激白、百恵&友和の挙式をドタキャン
桜田淳子は「わたしの青い鳥」で73年のレコード大賞・最優秀新人賞を獲得。予選の時点からかぶっていた帽子は「エンゼルハット」と呼ばれ、トレードマークになった。アイドルとしても、タレントとしても非の打ちどころがなかったと萩本は回想する。「番組の…
芸能
萩本欽一が初激白、百恵ちゃんが挨拶に来ない理由
72年10月15日、百恵は「スタ誕」の予選に出場した。神奈川・横須賀生まれの13歳の少女は、まだ純朴だが、どこか大人びた一面も見せた。萩本は、少女のたたずまいに不思議な気配を感じた。それは淳子を初めて見た時と真逆の感想だった。「ゲストに西城…
芸能
百恵と淳子、萩本欽一が「誕生!」の瞬間を初激白
全国から若い少女が集まり、誰もが見守る前で「スター」の座を目指す。今では当たり前の光景であるが、その歴史は意外と新しい。73年にデビューした桜田淳子と山口百恵─この2人こそ、後のアイドルブームの起爆剤となった。芸能界が真に輝いていた70年代…