「コロナが明けてから相撲部屋の稽古見学は、外国人観光客向けのビジネスになっています。日本相撲協会公認で、旅行代理店と提携している部屋も増えてきました。例えばJR両国駅から徒歩1分の中村部屋は、1人1万8000円で朝稽古を見学させています。お...
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今、プロレス女子のみならず、あらゆるプロレスファンの支持を集める双子のレスラーが活躍していることを知っているだろうか。全日本プロレスで暴れ回る、斉藤ブラザーズだ。ベテラン格闘技ライターが、その人気ぶりを解説する。「2人とも学生時代にアメフト...
記事全文を読む→次の夏場所、満場一致で「横綱昇進」の推薦を得るためのハードルは、相当に高いようである。大相撲春場所(エディオンアリーナ大阪)は3月23日の千秋楽で、大関・大の里が3度目の賜杯を受けた。相星で並んだ平幕・高安との優勝決定戦に完勝。これまで本割...
記事全文を読む→大関・大の里が12勝3敗で3回目の優勝を決めた、大相撲春場所。高安との優勝決定戦を制しての歓喜となったが、来場所の綱取りに目が向く一方で、落胆の度合いが深いのは、またしても初優勝がスルリと逃げていった高安だろう。なにしろ高安が千秋楽まで優勝...
記事全文を読む→大相撲春場所の12日目に、勝ちっぱなしでいち早く新十両優勝を決めたのは、草野である。日本大学相撲部時代に学生横綱のタイトルを取った角界のプロスペクトは、今場所中に幕下時代のリベンジも果たしていた。まず3日目、幕下時代に2度の黒星を喫していた...
記事全文を読む→3月23日に千秋楽を迎える大相撲春場所で十両筆頭の玉正鳳が、関係を持った女性との間のトラブルが発覚した。モンゴル出身の玉正鳳は、2011年9月場所で初土俵。序ノ口を1場所で、序二段を4場所で通過するなど順調に出世を重ねていたが、所属部屋の閉...
記事全文を読む→大の里か高安か、はたまた尊富士か。大相撲春場所の後半戦、高安に敗れた大の里が尊富士を下して優勝戦線に踏みとどまった。新横綱の豊昇龍が休場しただけに、ここは優勝して、横綱に昇進するための存在感をアピールしたいところだ。相撲ライターが言う。「実...
記事全文を読む→この春、角界のプロスペクトが2人も入門した相撲部屋をご存知だろうか。元大関・武双山が親方として運営する藤島部屋だ。拓殖大学から五島雅治、鹿児島の樟南高校から福崎真逢輝が入門した。五島は昨年の全日本選手権で3位、福崎が同大会でベスト8の成績を...
記事全文を読む→新横綱が39年ぶりに途中休場した大相撲春場所は、優勝争いが混沌としてきた。10日目には前頭四枚目の高安が、大関・大の里との1敗対決を寄り切りで制し、ついに単独首位に。高安はここまで1横綱2大関を破っており、一躍、優勝候補の筆頭に躍り出た。悲...
記事全文を読む→「何があっても休場しない」場所前、新横綱としての覚悟を力強い言葉で誓っていた豊昇龍があっさりと前言を翻し、春場所10日目の3月18日から休場となった。「気持ちが切れた。厳しいね」八角理事長にそう指摘された9日目の相撲は、確かに横綱に相応しい...
記事全文を読む→新横綱の豊昇龍が、春場所10日目の3月18日から休場となった。9日目に平幕・一山本にすくい投げで敗れて4敗。新横綱で3個の金星配給は、昭和以降では1964年の春場所・栃ノ海以来、61年ぶり4人目という不名誉な記録だ。先場所も9日目までに3敗...
記事全文を読む→豊昇龍が大崩れして休場となる中、この春場所で勝ち越して抜きん出たのは平幕・高安と大関・大の里だった。高安は豊昇龍に続き、大関・琴桜も撃破。相撲ライターが言う。「2月に行われた大相撲トーナメントから好調でした。今場所はやってくれると思っていま...
記事全文を読む→元横綱の照ノ富士親方が3月16日、大相撲春場所8日目でNHK大相撲中継の初解説を務めた。中入り後、解説席に座った照ノ富士親方は「しゃべるのは好きだけど、得意ではない」と語っていたが、朴訥とした語り口で相撲ファンから好評を得ていた。「取組と取...
記事全文を読む→ほれ、みたことか!そんな声が聞こえてきそうな展開になっているのが、大相撲春場所だ。新横綱の豊昇龍は8日目に平幕の高安に押し倒され、早くも3敗目を喫した。新横綱が前半戦で3敗したのは、1987年(昭和62年)九州場所の大乃国以来で、平成以降で...
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