9月に入り、スーパーの鮮魚コーナーや赤ちょうちんの店先に「新サンマ」の文字が並び始め、秋の味覚への期待が高まる季節となった。だが近年は地球温暖化や海水温の上昇などにより、記録的な不漁が常態化。かつての庶民の魚はすっかり「高嶺の花」と化しつつ...
記事全文を読む→「最後の現役ダフ屋」が「廃業」悲痛告白(2)2日間働いてたった1万円
別のダフ屋B氏も、変わり行く状況にタメ息をつく。
「若貴フィーバーで相撲が盛り上がっていた時は、1枚30万円以上で転売して儲かったよ。力士にはタニマチがいるから、そこからチケットが流れて安く買っていたんだけど、今は暴力団の資金源になるということで、そのルートがストップされたのが痛かった」
東京近郊だけで生計を立てるのは難しく、地方で人気歌手のコンサートがあれば「遠征」にも出向くのだが‥‥。
「地方は人気歌手のコンサートチケットが飛ぶように売れるんだけどさ、もう昨年なんて警察が会場周辺に張っていて、『近づいたらパクるぞ!』って。2日間働いて1人1万円しか稼げなかった。レンタカー代やホテル代、食費を入れたらむしろ赤字で、行くだけ損だよ。やってらんねえよ」(B氏)
これまでドル箱だったジャニーズのコンサートも転売防止に力を入れるようになり、商売に暗い影を落としている。
「唯一安定して儲けられるのがジャニーズだった。警備も厳しくないから仕事がやりやすかったし、何より定価で買ったチケットが50万円で売れたことだってある。だけど電子チケット(スマホなどの画面がチケット代わり)が導入されてから面倒になったよ。転売のやり方はあるけどさ、電子チケットは座席が書いてなくて、会場に入るまでわからない。高値で買っても後ろの席だったらイヤだからって、買う客が減っちまったんだ」(B氏)
今やダフ屋を業として食べていくのが厳しい中、追い打ちをかける法律の施行。6月以降について、A氏は寂しげにこう話す。
「全盛期は200人以上いたけど、今はその半分以下。これまでは前科や執行猶予のないヤツが最前線で声をかけ、パクられ役になっていたんだよ。パクられてもその間はみんなで稼いで、そいつの取り分も用意できたからな。もうそんな余裕もないし、人員不足で若手もいなくて、『前』があるヤツばかりで捕まるのもムリ。それでもダフ屋しかできないから、手持ちの金が尽きたら、『前』があるのにわざと現場に立ってパクられ、刑務所に行ったのもいてな。見せしめで取締りが強化されるからしばらく様子を見るけど、もう最後かもな。廃業も考えないと‥‥」
切なくも、東京五輪までにダフ屋は完全排除されてしまうのか──。
アサ芸チョイス
地上からは想像もつかない深海で、半世紀前に投棄された「核のゴミ」が静かに朽ち果てている――。米メディア「The Week」電子版が、そんな背筋が寒くなるようなニュースを報じた。フランス沿岸から約1000キロ離れた北東大西洋海域の水深約470...
記事全文を読む→東京都港区で8月に行われた「麻布十番納涼まつり」で、屋台の「冷やし蟹ラーメン」を食べた78人が下痢や嘔吐などの症状を訴え、3人が入院した問題で、新たな衝撃事実が判明した。東京都と港区は発症者31人と従業員2人の便からサルモネラ属菌が検出され...
記事全文を読む→アメリカ・アイダホ州の一部地域では、畑の土を外へ持ち出さないよう、厳しい移動制限が敷かれている。農機具も土を完全に落とさなければ、「発生地域」の外へは出せない。そこまでして封じ込めている相手が、肉眼ではまず見えない「線虫」だ。名前は「ジャガ...
記事全文を読む→

