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謎のアーティスト・ピコ太郎の楽曲「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が快進撃を続けている。ユーチューブの世界ランキングで日本人初の1位を奪取したのに続き、世界的な権威を持つ米ビルボードでは、10月19日付の総合チャートにて77位にランクイン。日本人として26年ぶりのベスト100入りを果たしたのである。
この快挙により、ピコ太郎の人気が太平洋を越えてアメリカにまで広がったと評する向きも多い。しかし、実際にはアメリカではほとんど盛り上がっていないと、音楽ライターは指摘する。
「今回のランクインは、音楽がデジタル化したことによる恩恵と言えるでしょう。ビルボードではランキングの計算方法を公開しており、売上とエアプレイ(放送時間)、そしてユーチューブを含むストリーミングの3要素から算出しています。このうち売上とエアプレイはアメリカ国内のみが対象となりますが、ストリーミングには国境の壁がないため、『PPAP』のランキングを押し上げているのです」
ビルボードによると、3要素の貢献度は曲によって大きく異なるという。2013年に明かした数字では、ケイティ・ペリーの「ダークホース」ではポイントの99%が売上によるもの。それに対してマルーン5の「ラブサムバディ」ではポイントの67%をエアプレイで得ていたという。一方でマイリー・サイラスの「レッキングボール」が1位に輝いた時の原動力は、ポイントの64%に及ぶストリーミングだったというのだ。
「つまりユーチューブ人気が爆発すれば、売上ゼロでもチャートにランクインできるわけです。実際、米iTunesのランキングに『PPAP』の姿はありませんし、ラジオ局が同曲を掛けることもないでしょう。このようにほとんどのアメリカ人が聴いたことのない『PPAP』がランクインするという不思議な現象になっているんですね」
ちなみに検索回数ランキングでもアメリカではまったく話題になっていない「PPAP」だが、アジア各国では結構な注目を浴びているという。ピコ太郎のアメリカ進出は無理でも、アジア進出には期待できるのかもしれない。
(金田麻有)
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