築地が移転しても、卸売市場周辺の「場外市場」は今後も残る。一般消費者向けに、寿司店、海産物店など400店舗がそれにあたる。本丸移転でも「築地ブランド」は維持できるのか──ある場外市場店主が明かす。「原材料は豊洲に頼らざるをえない。築地では必...
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「私についてきた彼らをしっかり守っていきたい。これが私の責任です」23日の定例会見で、小池氏は庇護を表明。7月の知事選で、自民党都連に逆らって小池支持に回った反党区議7人を「守る」と明言したのだ。「7人は自民党都連から、除名処分に次いで重い...
記事全文を読む→混乱を極める一方の豊洲移転動乱。小池知事の「目論見」は何か?ジャーナリストの池上正樹氏が、都庁側の“転換点”を振り返る。「90年代、東京都が臨海地区再開発に失敗したことで財政が悪化。築地市場は建て替えのための財源を確保するのに、敷地の売却益...
記事全文を読む→「築地市場」問題解消は、都の悲願だった。60年代から移転計画が始動。96年までは再整備の方針がとられていた。理由は根強い反対運動にあった。「移転に反対し続けたのが52年設立の水産仲卸の東京魚市場卸協同組合(以下、東卸)です」(都庁職員)しか...
記事全文を読む→豊洲移転延期を手始めとして、有言実行で都政改革を推し進める小池氏の進撃が止まらないが‥‥。「中央政界では『小池は壊し屋だ』と批判の声が上がっている。かつて防衛大臣に就任した時に守屋事務次官と対立し、壊すだけ壊して2カ月足らずで退いた過去があ...
記事全文を読む→混迷の度合いを深める築地市場の移転問題。9月28日からの都議会本会議では、小池百合子東京都知事が石原慎太郎元知事を呼び出すかどうか、「激化」が予想されている。両者の50年の愛憎に決着が着くのか──「盛り土」をもっても浄化しきれない、移転を巡...
記事全文を読む→三つ巴の死闘を制して早1カ月余り、小池百合子都知事(64)が都政の闇に真っ向から斬り込み都民の喝采を浴びている。その破竹の快進撃を陰から支える人物がいたのである。政治部デスクが語る。「築地市場の移転問題は、汚染対策の盛り土をしていなかった問...
記事全文を読む→ところで正恩が粛清、処刑したのは全て、「正男人脈」につながる人間ばかり。正恩がおびえているのは正男の帰国であり、だからこそ関係者を皆殺しにしたいと考え、それがストレスになっているという。現在、正恩を支えているのは、国家安全保衛部と党の組織指...
記事全文を読む→甘やかし放題に育ててきたからこそ起こった親子間の確執。だが、晩年の正日は邸宅に長男を呼び、しばし会談することもあったと言われるが、李教授によれば、正日の死には隠された闇の部分があるという。「北朝鮮が『特別放送』で正日の死を伝えたのは、11年...
記事全文を読む→「発言」で墓穴を掘るだけではなく、叩けばホコリも出てくる。「11年の行政刷新相時代には、過去に薬物で逮捕され、闇社会との関係も噂される人物から接待を受けていたと報道されました。また、公設第一秘書が自転車に乗って飲食店店員のスカートをめくり、...
記事全文を読む→李教授が続ける。「文字どおり、高官でなくては手に入らない第一級の資料ばかりでした。ただ、韓国に北朝鮮資料を持ち込むことは国家保安法に抵触するため、高官が帰国する際、資料をそのまま私に託していったんです」李教授の著書では、独裁者・金正日の「欲...
記事全文を読む→いささか自信過剰気味の蓮舫氏だが、政策面での党内評価は低い。民進党議員は顔をしかめる。「『国会で安倍さんと討論しても負けない』と自信は見せるのですが、まだ準備不足で勉強が足りない」浅川氏はこう語る。「蓮舫氏は『この政策に強い』という武器があ...
記事全文を読む→8月1日の就任後、小池百合子都知事(64)はリオ五輪の閉会式出席や築地市場移転問題の対応などに追われ、多忙を極めている。そんな中、早くも、激務の日々を送る小池氏の健康状態を案じる声が噴出してきた。「小池さんがせきこんでいる姿を何度も見ました...
記事全文を読む→東京都の予算は「年間13兆円」とスウェーデンの国家予算並み。その莫大な金の使途へ承認を与えるのが都議会だ。当然、それを牛耳るドンの力は絶大となる。「中でも内田氏の思いのままとされているのがゼネコン利権です。13年6月、大手町、丸の内、有楽町...
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