同じく織田氏が選ぶ、「新・3大球界の迷シーン」。「まずは、米マイナーリーグ・ブルーミントンの3番打者ビル・ブリベリックの『幻のホームラン6連続記録』。1本目はレフト方面に放ち外野フェンスの最上部に当たり二塁打となりましたが、このフェンス、前...
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「背番号剝奪」問題もある。松井のメジャー移籍後、巨人は大型新人として入団した大田泰示に「55番」を譲渡した。前出・巨人担当記者が語る。「この時点で松井は巨人に、それまでほどの仁義を感じなくなってしまった。本当に松井を戻したいのなら、巨人は5...
記事全文を読む→競馬は「馬7騎手3」と昔はよく言われたものだが、近年は騎手によってオッズが変化し、トップジョッキーなら「馬6騎手4」という声も聞かれるほど、「騎手の腕」に対するファンの期待も高まっている。これは何も馬券を買う側だけの話ではなく、騎乗を依頼す...
記事全文を読む→松井の「将来設計」をヨソに、古巣巨人は即座に「囲い込み」に動いた。引退会見を受けて、白石オーナーが「将来、巨人軍のユニホームを着てチームを指揮したいということであれば、ありがたい。もろ手をあげて歓迎したい」とラブコールを送ったのだ。さらに年...
記事全文を読む→「エージェント」とは、スポーツの世界でよく聞かれる、いわゆる「代理人」。選手に代わって待遇や移籍などを交渉する職業である。実はこのエージェントが競馬界にも存在することは、一般にはあまり知られていない。そしてその活動は、野球やサッカーのそれと...
記事全文を読む→昨年、引退した30代の騎手の中には調教の乗り馬の確保にも行き詰まり、プライドを捨てて20代前半の若手騎手の下でバレット(騎手の馬具を準備するなどの補佐役)のアルバイトまでしている者もいたという。ベテラン厩務員が打ち明ける。「普通は縁戚関係者...
記事全文を読む→アメリカですらこの徹底警戒モード。常にマスコミが監視する日本で暮らせるわけがないのは明らかだ。「今は夫人が妊娠中の姿をマスコミに目撃されるかもしれない、という不安がある。子供が生まれたら、今度はそのプライバシーも隠さなくてはならない。だから...
記事全文を読む→稀代のスラッガー・松井秀喜の衝撃的な引退会見は年末の大ニュースとなったが、注目される「今後」を巡っては巨人が早くも「監督手形」を切るなど、復帰工作に必死の様相だ。だが、当の本人にソノ気はなし。何しろ、どうしても日本に戻りたくない事情があるの...
記事全文を読む→3冠王や金、銀、銅メダルなどスポーツの記録には「3」と縁が深い。が、もちろん公式記録には残らないほうの3大くくりを以下に──。*WBA・WBCスーパーウエルター級チャンピオンだった元プロボクサー・輪島功一(69)。今もユニークな語り口で知ら...
記事全文を読む→まずは騎手の稼ぎのシステムを確認しておこう。騎手の収入は、その大半がレースの賞金と騎乗手当である。例えば、昨年の全国リーディングトップ浜中俊(24)の場合、収得賞金が21億4700万円であり、この5%が騎手の取り分(所得)となる。さらに騎乗...
記事全文を読む→JRAの昨年行われた全レースの馬券売り上げが15年ぶりに増加に転じた。パチンコもAKB48台が占拠したが、連日大盛況というには今一歩。今年のギャンブルはどう推移するのか。「一部では、衰えの隠せない武豊がGⅠ優勝を置き土産に引退するとの情報も...
記事全文を読む→名誉と金を手にしたGⅠジョッキーがウイナーズサークルで両手をあげ、歓声を浴びる─。競馬の世界にはもちろん、そんな光景だけが存在するわけではない。一般社会同様、騎手にも貧富の格差が生まれている現実があり、それが自殺にまで追い込むこともあるのだ...
記事全文を読む→騎手という職業には付き物の落馬事故が影を落としているとはいえ、前出の馬主は、「ケガをする前から成績が徐々に落ち、腕が鈍りつつあることに我々は気がついていた」と話すのだ。その典型とされるレースがある。07年4月の香港クイーンエリザベスⅡ世杯(...
記事全文を読む→前出の馬主が嘆息する。「社台ファームと照哉氏にとっては、これが『ユタカはもうダメだ』となる決定打でした。武が御しきれなかった馬を、外国人はあっさりと御して勝ったわけですから。折しもデムーロ、ルメールら海外の若い騎手がそろって台頭し、照哉氏は...
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